特許
J-GLOBAL ID:200903000337438933
蓄熱式暖房装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
中谷 武嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-060329
公開番号(公開出願番号):特開2001-248885
出願日: 2000年03月06日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 夜間の電力を利用して昼間の暖房を行うことができると共に、十分大きな暖房効果が得られ、かつ、ペリメータゾーンのコールドドラフトを防止できる蓄熱式暖房装置を提供することにある。【解決手段】 建物室内の窓際に設けられると共に側壁3下部に形成された吸気孔10と上壁5に形成された吹出孔11とを有するカウンター部材1と、カウンター部材1に内設されると共に吸気孔10からの空気を温めて自然対流による温風Hを吹出孔11に送る上下方向の通気路13を有する蓄熱ユニット体2と、を備える。さらに、通気路13上部の温風吹出開口部19を開閉して温風Hの放出と停止を制御する開口部開閉手段26と、カウンター部材1の上壁温度を検出して検出信号を開口部開閉手段26へ出力する温度検出手段27と、を備える。
請求項(抜粋):
建物室内の窓際に設けられると共に側壁下部に形成された吸気孔と上壁に形成された吹出孔とを有するカウンター部材と、該カウンター部材に内設されると共に上記吸気孔からの空気を温めて自然対流による温風を上記吹出孔に送る上下方向の通気路を有する蓄熱ユニット体と、上記通気路上部の温風吹出開口部を開閉して温風の放出と停止を制御する開口部開閉手段と、上記カウンター部材の上壁温度を検出して検出信号を上記開口部開閉手段へ出力する温度検出手段と、を備え、日射によりカウンター部材の上記上壁温度が設定温度以上となると上記開口部開閉手段にて上記蓄熱ユニット体の温風吹出開口部を閉じるように構成したことを特徴とする蓄熱式暖房装置。
IPC (3件):
F24F 11/053
, F24F 11/02 102
, F24F 13/10
FI (3件):
F24F 11/053 Z
, F24F 11/02 102 B
, F24F 13/10 E
Fターム (10件):
3L060AA06
, 3L060CC02
, 3L060DD08
, 3L060EE41
, 3L061BF03
, 3L081AA03
, 3L081AB01
, 3L081EA03
, 3L081HA01
, 3L081HB00
引用特許:
審査官引用 (2件)
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潜熱蓄熱型空調装置及び潜熱蓄熱式空調方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-240578
出願人:株式会社久米設計, 高砂熱学工業株式会社, クリフ株式会社
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ダンパー装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-334883
出願人:株式会社竹中工務店, 協立エアテック株式会社
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