特許
J-GLOBAL ID:200903000339015061

内燃機関のスロットルボディ加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-175431
公開番号(公開出願番号):特開平6-017718
出願日: 1992年07月02日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 アイシングを防止するとともに、スロットルボディとスロットルバルブとの温度差を小さくする。【構成】 スロットルバルブ20を備えるスロットルボディ14には、ボディ温度を検出する温度センサ33と、ボディ14を加熱するエンジン冷却水通路30とが備えられる。また、冷却水通路30を断続する通路開閉弁34が設けられる。エンジンが始動したとき、スロットルボディ温度T1を検出し、この温度T1が所定温度TαとTα-Tβとの間になるように通路開閉弁34を開閉制御する。上記の制御を行うことにより、アイシングが防止でき、スロットルボディ14とスロットルバルブ20との温度差を小さくできる。
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気量を調整するスロットルバルブを備えるスロットルボディと、前記スロットルボディの温度を検出する検出手段と、前記スロットルボディを加熱する加熱手段と、前記検出手段で検出されたスロットルボディ温度に応じて、前記加熱手段により前記スロットルボディを加熱したり、加熱を中止することによって前記スロットルボディの温度を調整する温度調整手段とを備えたことを特徴とする内燃機関のスロットルボディ加熱装置。
IPC (5件):
F02M 31/10 ,  F02D 9/10 ,  F02M 15/04 ,  F02M 31/135 ,  F02M 31/12 311

前のページに戻る