特許
J-GLOBAL ID:200903000339615816
タンパク質検出方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-089983
公開番号(公開出願番号):特開2002-286724
出願日: 2001年03月27日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 短鎖のペプチドであっても、抗体分子と匹敵する程、高い再現性で、大きな結合力が得られる、新規な構成のペプチド・プローブをその表面に保持する固相を利用する目的タンパク質の検出方法の提供。【解決手段】 ペプチド・プローブをその表面に保持する固相は、モノマー分子と目的タンパク質と親和性を有するペプチド鎖をその側鎖に有するモノマー分子とを共重合してなる共重合体樹脂をその表面に有し、ペプチド鎖をその側鎖に有するモノマー分子の含有比率は、主に含有されるモノマー分子に対して、少量として、ペプチド・プローブが、モノマー分子の側鎖として、表面に表出しているものを用いて、目的タンパク質の検出をする。
請求項(抜粋):
目的タンパク質に対する特異的な親和性を有するペプチド・プローブをその表面に保持する固相を利用して、前記ペプチド・プローブとの結合を介して目的タンパク質を固定して、目的タンパク質を検出する方法であって、前記ペプチド・プローブをその表面に保持する固相は、モノマー分子と目的タンパク質と親和性を有する前記ペプチドをその側鎖に有するモノマー分子とを共重合してなる共重合体樹脂をその表面に有し、目的タンパク質と親和性を有する前記ペプチドをその側鎖に有するモノマー分子の含有比率は、主に含有されるモノマー分子に対して、少量であり、前記ペプチド・プローブは、前記モノマー分子の側鎖として、表面に表出していることを特徴とする、目的タンパク質の検出方法。
IPC (9件):
G01N 33/566
, C08F 2/44
, C08F246/00
, C08J 5/18 CEY
, G01N 33/68
, C07K 7/08
, C07K 17/08 ZNA
, C08F220:60
, C08L 33:10
FI (9件):
G01N 33/566
, C08F 2/44 C
, C08F246/00
, C08J 5/18 CEY
, G01N 33/68
, C07K 7/08
, C07K 17/08 ZNA
, C08F220:60
, C08L 33:10
Fターム (43件):
2G045AA25
, 2G045DA36
, 2G045FA11
, 2G045FA27
, 2G045FA29
, 2G045FB06
, 2G045GC10
, 4F071AA32X
, 4F071AA33X
, 4F071AA35X
, 4F071AF01Y
, 4F071AH02
, 4F071BA02
, 4F071BB02
, 4F071BC02
, 4F071BC17
, 4H045AA30
, 4H045BA16
, 4H045BA62
, 4H045EA50
, 4H045FA10
, 4H045GA26
, 4J011PA55
, 4J011PB40
, 4J011PC02
, 4J011PC08
, 4J100AA02P
, 4J100AA03P
, 4J100AB02P
, 4J100AC03P
, 4J100AC21P
, 4J100AJ02R
, 4J100AL08Q
, 4J100AL62P
, 4J100AM15P
, 4J100BA34Q
, 4J100BA36Q
, 4J100CA04
, 4J100CA05
, 4J100FA03
, 4J100JA15
, 4J100JA50
, 4J100JA53
前のページに戻る