特許
J-GLOBAL ID:200903000341959948
待機運転ポンプの運転方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-251529
公開番号(公開出願番号):特開平7-103183
出願日: 1993年10月07日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 揚水遮断運転時には、吐出管4および吐出立上がり管4A内に水Wを残存させないようにして、異常振動の発生を回避し、揚水遮断運転時の省エネを図るとともに、残存水Wの温度上昇によるポンプ構成部材に対する悪影響を避ける。【構成】 吸水井10の水位が揚水遮断水位SWLまで低下した時点で吸気弁6Aを全開して揚水遮断運転に切替え、その直後に、制御器7からクラッチ15に遮断信号を出力して、クラッチ15を所定時間遮断し立軸ポンプ9の運転を停止させ、吐出管4および吐出立上がり管4A内の残存水Wを全て吸水井10に落水させることにより、揚水遮断運転を完全な気中運転によって行うようにしている。
請求項(抜粋):
水位が揚水開始水位を越える領域から揚水開始水位を経て揚水遮断水位に低下するまでの間は正規排水運転を継続し、水位が揚水遮断水位に低下した時点で揚水を遮断する揚水遮断運転に切替えて、水位が前記揚水開始水に上昇するまでの間は揚水遮断運転を継続する待機運転ポンプの運転方法において、前記揚水遮断運転への切替えにより揚水を遮断した直後に、原動機の出力軸とポンプ主軸とを連繋する動力伝達手段に介設されている動力断続機構を遮断し、所定時間経過後に前記動力断続機構の遮断を解除して揚水遮断運転することを特徴とする待機運転ポンプの運転方法
IPC (2件):
引用特許:
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