特許
J-GLOBAL ID:200903000346068014

カバー式内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-120256
公開番号(公開出願番号):特開平8-308787
出願日: 1995年05月18日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 観察対象部位への流体噴出が可能なカバー式内視鏡装置において、洗浄・消毒の手間がなく管路を常に清潔に保つことができるようにする。【構成】 カバー式内視鏡1は、内視鏡カバー3とこの内視鏡カバー3に装着されるカバー用内視鏡4との組み合わせからなり、流体制御装置2に接続されている。内視鏡カバー3内には一端が吸引口11に連通し他端が基端構成部7から延出して吸引源44に連通した吸引管路12が配設され、この吸引管路12は、分割部56によってカバー側吸引管路53と装置側吸引管路54とに分割可能になっている。この分割部56よりも吸引口11側において、洗浄液や色素液等を供給するための流体供給管路51を吸引管路12に連通する連通部52が設けられている。
請求項(抜粋):
カバー用内視鏡と、前記カバー用内視鏡の挿入部を被覆する挿入部カバーを有してなる内視鏡カバーとを備えたカバー式内視鏡装置において、前記内視鏡カバー内に配設され、一端が該内視鏡カバーの吸引口に連通し、他端が該内視鏡カバーから延出して吸引源に連通した吸引管路と、前記吸引管路に連通した流体供給管路と、前記流体供給管路に流体の供給を行う流体供給手段と、前記吸引管路を前記吸引口側と前記吸引源側とに着脱自在に分割する分割部と、を備え、前記分割部よりも前記吸引口側において、前記流体供給管路を前記吸引管路に連通する連通部を設けたことを特徴とするカバー式内視鏡装置。
IPC (3件):
A61B 1/00 300 ,  A61B 1/00 330 ,  G02B 23/24
FI (3件):
A61B 1/00 300 B ,  A61B 1/00 330 B ,  G02B 23/24 A

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