特許
J-GLOBAL ID:200903000350278520

河川、湖沼の水質改善方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後田 春紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-264803
公開番号(公開出願番号):特開2001-079557
出願日: 1999年09月20日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】汚染された河川、湖沼水を無害化すると共に、該無害化処理された残渣物質を水面上に浮上させて、これを吸引除去して地上処理できるようにする。【解決手段】吸引圧送部4のセラミックスボール収納筒9内において汚染水と空気をセラミックスボール15に衝突させて、マイナスイオンを気泡中に取り込む。そして、その状態の汚染水と気液混合部に導入されて、流通水路20に突出して配設してされた磁石棒39およびセラミックス棒40に衝突させると共に、各羽根板部19a〜19cにおける直角凹部28〜30で乱流を生じさせて超微細気泡として拡散板22の環状開口部32よりなり、河川・湖沼に排水する。
請求項(抜粋):
汚染水を吸引して空気とセラミックスボールに接触させることにより、前記汚染水に多数の気泡を発生させると共に、マイナスイオンを気泡中に取り込む第1工程と、前記第1工程によりマイナスイオンを気泡中に取り込んだ汚染水を、流通水路面および高速回転する回転軸に複数枚間隔を有して固定された羽根板の両面に、棒磁石とセラミックス棒を交互に、且つ間隔を有して多数突出して形成された流通水路に空気と共に導入することにより、前記棒磁石による交番磁場とセラミックス棒による衝突イオン化現象を通過する汚染水に作用させ、前記第1工程によるマイナスイオンを取り込んだ気泡を超微細気泡として排水し、該超微細気泡の消滅時に有害物質を無害化する第2工程とより成ることを特徴とする河川、湖沼の水質改善方法。
IPC (2件):
C02F 1/48 ,  C02F 1/74
FI (2件):
C02F 1/48 A ,  C02F 1/74 Z
Fターム (23件):
4D050AA02 ,  4D050AB03 ,  4D050AB04 ,  4D050AB07 ,  4D050BB01 ,  4D050BC09 ,  4D050BC10 ,  4D050CA04 ,  4D050CA11 ,  4D061DA09 ,  4D061DB06 ,  4D061DB19 ,  4D061DC03 ,  4D061DC04 ,  4D061DC06 ,  4D061EA19 ,  4D061EC01 ,  4D061EC06 ,  4D061EC19 ,  4D061ED06 ,  4D061ED15 ,  4D061ED20 ,  4D061FA04

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