特許
J-GLOBAL ID:200903000350374634

誘電性セラミック粉末組成物、これから製造されたテープ及び多層セラミックコンデンサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-044613
公開番号(公開出願番号):特開平8-259321
出願日: 1996年03月01日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】誘電性セラミック粉末組成物、これから製造されたテープ及び多層セラミックコンデンサーの提供。【解決手段】チタン酸バリウム、酸化マグネシウム又はその先駆体、二酸化珪素又はその先駆体、二酸化ゲルマニウム又はその先駆体及び場合によりバリウム、カルシウム又はストロンチウムの酸化物又は炭酸塩又はその先駆体からなる誘電性セラミック粉末組成物であって、上記粉末組成物はニッケル又はニッケル合金内部電極と共に、温度変化によるキャパシタンスの変化率が-55°C〜+125°Cの範囲の温度において、25°Cにおけるキャパシタンスの値と比較して、±10%以下である多層セラミックコンデンサーを形成し得る。又は貴金属内部電極と共に、温度変化によるキャパシタンスの変化率が-55°C〜+125°Cの範囲の温度において、25°Cにおけるキャパシタンスの値と比較して、±15%以下である多層セラミックコンデンサーを形成し得る。
請求項(抜粋):
チタン酸バリウム、酸化マグネシウム又はその先駆体、二酸化珪素又はその先駆体、二酸化ゲルマニウム又はその先駆体及び場合によりバリウム、カルシウム又はストロンチウムの酸化物又は炭酸塩又はその先駆体からなる誘電性セラミック粉末組成物であって、上記粉末組成物はニッケル又はニッケル合金内部電極と共に、温度変化によるキャパシタンスの変化率が-55°C〜+125°Cの範囲の温度において、25°Cにおけるキャパシタンスの値と比較して、±10%以下である多層セラミックコンデンサーを形成し得るものであるか、又は、貴金属内部電極と共に、温度変化によるキャパシタンスの変化率が-55°C〜+125°Cの範囲の温度において、25°Cにおけるキャパシタンスの値と比較して、±15%以下である多層セラミックコンデンサーを形成し得るものであること、そして、上記粉末組成物は、焼結後、第2相を含有していないものであることを特徴とする誘電性セラミック粉末組成物。
IPC (3件):
C04B 35/46 ,  H01G 4/12 358 ,  H01G 4/12 361
FI (3件):
C04B 35/46 D ,  H01G 4/12 358 ,  H01G 4/12 361
引用特許:
審査官引用 (4件)
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