特許
J-GLOBAL ID:200903000350425344

ラジエータ回りの車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-222312
公開番号(公開出願番号):特開平5-038953
出願日: 1991年08月07日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 コンデンサおよびラジエータを取り付ける車体構造の簡素化を図るとともに、部品点数と組立工数の低減を図り、コストダウンすることのできるラジエータ回りの車体構造を提供する。【構成】 アッパレール21とファーストクロス22とラジコアサイド23と枠体24とシュラウド25と保持部材26,27とを樹脂にて一体成形し、また、コンデンサ91およびラジエータ92を一体成形された保持部材26,27によってラジコアパネル20に固定しさらに、コンデンサ91およびラジエータ92を樹脂からなる一体成形品に密着させてシール材を不要としたので、部品点数の削減および組み立て工数の低減が図られ、効果的なコストダウンが可能となる。
請求項(抜粋):
車体両側で車両前後方向に延在する一対のフードリッジ間を接続するアッパレールと;車体両側で車両前後方向に延在する一対のサイドメンバ間を接続するファーストクロスと;前記アッパアレールとファーストクロスとを接続し、車両中央部に開口が形成されたラジコアサイドと;前記開口を取り囲むように車両後方に延在し、上面にコンデンサとラジエータをそれぞれ挿入するコンデンサ用開口およびラジエータ用開口が設けられた枠体と;この枠体の後方に位置するシュラウドとを樹脂で一体成形し、前記コンデンサ用開口とラジエータ用開口の周縁に弾性力でコンデンサとラジエータをそれぞれ押圧保持する保持部材を枠体と一体に設け、この一体成形品を前記フードリッジおよびサイドメンバに取り付けてなるラジエータ回りの車体構造。
IPC (2件):
B60K 11/04 ,  B60H 1/00 102

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