特許
J-GLOBAL ID:200903000351207375

目の下のたるみおよびくまを緩和するための皮膚外用剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清原 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-207075
公開番号(公開出願番号):特開2003-238387
出願日: 2002年07月16日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、皮膚のたるみの予防を目的とした局所使用のほか、特に加齢および疲労の視覚的徴候、特に目の下の「たるみ」および「くま」の治療を目的とする。【解決手段】 化粧品として許容できる媒体にa)ヘスペリジンまたはヘスペリジン誘導体、b)アンギオテンシン変換酵素阻害ジペプチドおよびc)オリゴペプチドR2-(AA)n-Pro-Arg-OH[式中、(AA)nはアミノ酸残基(AA)またはアミノ酸誘導体をもつペプチド残基、nは1〜3、R2はHまたは炭素数2〜22のアルキル鎖を表す]のうち2つ以上の成分(3つが好ましい)を含有する新しい皮膚外用剤組成物とする。
請求項(抜粋):
局所使用、特に目の下の「たるみ」の治療用に化粧品として許容できる媒体に次の2つ以上の成分(3つが好ましい)を含有することを特徴とした皮膚外用剤組成物。a)ヘスペリジンまたはヘスペリジン誘導体b)アンギオテンシン変換酵素(EC 3.4.15.1)阻害ジペプチド。特にH-Val-Trp-OR1,H-Val-Tyr-OR1,H-His-Tyr-OR1,H-Arg-Phe-OR1,H-Tyr-Trp-OR1の配列のなかから選択する。[式中、R1はHまたは炭素数1〜24のアルキル鎖(炭素数1〜3または14〜18が好ましい)、またはR1はNR2R3(R2R3は互いに独立)、Hまたは炭素数1〜12のアルキル鎖(炭素数1〜3が好ましい)を表す]c)オリゴペプチドR2-(AA)n-Pro-Arg-OH[式中、(AA)nはアミノ酸残基(AA)またはアミノ酸誘導体をもつペプチド残基、nは1〜3、R2はHまたは炭素数2〜22のアルキル鎖を表す]。
IPC (8件):
A61K 7/48 ,  A61K 7/00 ,  A61K 7/021 ,  A61K 7/027 ,  A61K 7/032 ,  A61K 7/043 ,  A61K 7/15 ,  A61K 7/42
FI (11件):
A61K 7/48 ,  A61K 7/00 C ,  A61K 7/00 F ,  A61K 7/00 N ,  A61K 7/00 W ,  A61K 7/021 ,  A61K 7/027 ,  A61K 7/032 ,  A61K 7/043 ,  A61K 7/15 ,  A61K 7/42
Fターム (25件):
4C083AA082 ,  4C083AC012 ,  4C083AC122 ,  4C083AC542 ,  4C083AD092 ,  4C083AD152 ,  4C083AD391 ,  4C083AD392 ,  4C083AD411 ,  4C083AD412 ,  4C083CC02 ,  4C083CC05 ,  4C083CC12 ,  4C083CC13 ,  4C083CC14 ,  4C083CC19 ,  4C083CC21 ,  4C083CC28 ,  4C083DD23 ,  4C083DD28 ,  4C083DD31 ,  4C083DD41 ,  4C083EE06 ,  4C083EE07 ,  4C083EE12
引用特許:
審査官引用 (4件)
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