特許
J-GLOBAL ID:200903000351618138

圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-321646
公開番号(公開出願番号):特開2009-144581
出願日: 2007年12月13日
公開日(公表日): 2009年07月02日
要約:
【課題】吐出ガスからの油分離効率を向上させることができる圧縮機を提供する。【解決手段】圧縮機1は、ケーシング2と、モータ4と、環状のインシュレータ5とを備えている。モータ4は、環状の固定子7、および回転子8を有する。ケーシング2の内部に収納され、環状の固定子7は、ケーシング2の内壁に固定されている。回転子8は、固定子7の内部で回転する。インシュレータ5は、固定子7の上部に固定されている。インシュレータ5は、固定子7のコイルの巻線が掛けられる。インシュレータ5は、外壁13と、内壁14とを有している。外壁13は、回転子8の上部から回転子8の周方向へ吐出する吐出ガスに衝突可能に配置されている。内壁14は、外壁13よりも回転子8に近い位置において吐出ガスに衝突可能に配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ケーシング(2)と、 前記ケーシング(2)の内部に収納され、前記ケーシング(2)の内壁に固定された環状の固定子(7)、および前記固定子(7)の内部で回転する回転子(8)を有するモータ(4)と、 前記固定子(7)の上部に固定され、前記固定子(7)のコイルの巻線が掛けられる環状のインシュレータ(5)と、 を備えており、 前記インシュレータ(5)は、 前記回転子(8)の上部から前記回転子(8)の周方向へ吐出する吐出ガスに衝突可能に配置された外壁(13)と、 前記外壁(13)よりも前記回転子(8)に近い位置において前記吐出ガスに衝突可能に配置された内壁(14)と を有している、圧縮機(1)。
IPC (4件):
F04C 29/02 ,  F04C 29/00 ,  F04B 39/00 ,  F04B 39/04
FI (4件):
F04C29/02 351A ,  F04C29/00 T ,  F04B39/00 106E ,  F04B39/04 L
Fターム (16件):
3H003AA05 ,  3H003AB04 ,  3H003BH02 ,  3H003CF06 ,  3H029AA04 ,  3H029AA13 ,  3H029AB03 ,  3H029BB05 ,  3H029CC44 ,  3H029CC45 ,  3H129AA04 ,  3H129AA13 ,  3H129AB03 ,  3H129BB05 ,  3H129CC44 ,  3H129CC45
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実公平6-4070号公報

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