特許
J-GLOBAL ID:200903000351631924

エアーカーテン装置及びその気流吹出し方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大野 克躬 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-063970
公開番号(公開出願番号):特開平11-248220
出願日: 1998年02月27日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 防虫効果に優れ、且つ、室内への気流の影響を低減することが可能なエアーカーテン装置及びその気流吹出し方法を提供する。【解決手段】 遮蔽対象とする室内空間2への出入口3に通路空間6を形成し、その両側壁部5a,5bに、通路空間を横方向に横断するエアーカーテン気流A,Bの吹出口11a,11bを対向して設けると共に、該吹出口に室外7に面した吸入口17a,17bから吸入した空気を圧送する送風手段15a,15bと空気流路(18a,18b、16a,16b、13a,13b)、前記空気をろ過する手段20a,20bを備え、前記各吹出口11a,11bの吹出し方向a,bを、夫々の吹出し位置から室外7側に向けて適宜の吹出し角度α,βをなし且つ通路空間6内で互いに交差するように配向した。また、各側の吹出し風速を互いに異ならせ、一側を相対的に高風速、他側を相対的に低風速とした。
請求項(抜粋):
遮蔽対象とする室内空間への出入口に両側壁部と天井部及び床面で形成される通路空間を形成し、その両側壁部に、通路空間を横方向に横断するエアーカーテン気流の吹出口を対向して設けると共に、該吹出口に空気を圧送する送風手段と空気流路、及び、前記空気をろ過する手段を備え、前記各吹出口の吹出し方向を、夫々の吹出し位置から室外側に向けて適宜の吹出し角度をなし且つ通路空間内で互いに交差するように配向したことを特徴とするエアーカーテン装置。
FI (4件):
F24F 9/00 G ,  F24F 9/00 B ,  F24F 9/00 D ,  F24F 9/00 M
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭46-003691
  • エアーカーテン装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-197254   出願人:日本無機株式会社
  • 特開昭63-169435
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