特許
J-GLOBAL ID:200903000353294194
光重合性不飽和樹脂、その製造方法及びそれを用いたアルカリ可溶型感放射線性樹脂組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
南條 博道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-365401
公開番号(公開出願番号):特開2003-165830
出願日: 2001年11月29日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】【課題】 アルカリ可溶型感放射線性樹脂およびそれを含有する組成物を提供する。【解決手段】一般式(1):【化1】(式中、Xは、ビスフェノール(あるいはビスクレゾール)フルオレン型エポキシアクリル酸誘導体を表し、nは1〜20の整数であり、Yはジカルボン酸無水物の酸無水物基を除いた残基、Zはテトラカルボン酸二無水物の酸無水物基を除いた残基である)で表され、数平均分子量が1,500以上である光重合性不飽和樹脂であって、ジカルボン酸無水物およびテトラカルボン酸二無水物をモル比で1:99〜65:35の割合となるように反応させて得られる光重合性不飽和樹脂、およびこの樹脂を含有するアルカリ可溶型感放射線性樹脂組成物が提供される。この組成物から得られる塗膜は、耐熱性、透明性、露光・現像性、耐薬品性などの優れた特性を有している。
請求項(抜粋):
一般式(1):【化1】(式中、Xは一般式(2):【化2】で表される基(式中、R1は、それぞれ独立して、水素原子、炭素数1〜5のアルキル基、フェニル基またはハロゲン基を表し、R2は、それぞれ独立して、水素原子またはメチル基を示す。)、nは1〜20の整数であり、Yはジカルボン酸無水物の酸無水物基を除いた残基、Zはテトラカルボン酸二無水物の酸無水物基を除いた残基である)で表され、数平均分子量が1,500以上である光重合性不飽和樹脂であって、ジカルボン酸無水物およびテトラカルボン酸二無水物をモル比で1:99〜65:35の割合となるように反応させて得られる、光重合性不飽和樹脂。
IPC (4件):
C08G 63/54
, C08G 59/42
, G03F 7/027 515
, G03F 7/038 501
FI (4件):
C08G 63/54
, C08G 59/42
, G03F 7/027 515
, G03F 7/038 501
Fターム (57件):
2H025AA04
, 2H025AA08
, 2H025AA10
, 2H025AA13
, 2H025AA14
, 2H025AB13
, 2H025AB15
, 2H025AB16
, 2H025AB17
, 2H025AC01
, 2H025AD01
, 2H025BC32
, 2H025BC42
, 2H025BC74
, 2H025BC85
, 2H025CA01
, 2H025CA18
, 2H025CA30
, 2H025CC20
, 2H025FA03
, 2H025FA17
, 2H025FA29
, 4J029AA07
, 4J029AB01
, 4J029AC01
, 4J029AD01
, 4J029AE11
, 4J029CA04
, 4J029CB04A
, 4J029FC35
, 4J029GA02
, 4J029GA13
, 4J029GA17
, 4J029GA22
, 4J029GA23
, 4J029HA01
, 4J029HB06
, 4J036AA01
, 4J036DA04
, 4J036DA05
, 4J036DA09
, 4J036DB14
, 4J036DB17
, 4J036DB21
, 4J036DB22
, 4J036DB23
, 4J036DC02
, 4J036DC41
, 4J036EA01
, 4J036EA02
, 4J036EA03
, 4J036EA04
, 4J036EA10
, 4J036HA01
, 4J036HA02
, 4J036HA03
, 4J036JA09
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