特許
J-GLOBAL ID:200903000357201697

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-286732
公開番号(公開出願番号):特開2001-201707
出願日: 2000年09月21日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 光走査装置において、色ずれを防止しつつ小型・低コストを図る。【解決手段】 単一の偏向器22からのレーザビームの光路上に配置される第1および第2fθレンズ23,24と、第1および第2fθレンズ23,24からのレーザビームの光路上に配置され、複数のレーザビームを各色毎に分離する複数の反射ミラー26と、副走査方向に等間隔に配置されるとともに1つが偏向器22と第1fθレンズ23との間に設置された感光体ドラム2a,2b,2c,2dと、反射ミラー26からの各レーザビームの光路上にそれぞれ配置され、レーザビームの像面湾曲を補正して感光体ドラム2a,2b,2c,2dに導く第3fθレンズ25a,25b,25c,25dとを備え、感光体ドラム間の距離をP、感光体ドラムの個数をn、焦点距離をFとしたとき、n×P>F>(n-2)×Pの関係が成立するようにする。
請求項(抜粋):
偏向平面に対して垂直方向に整列されて等間隔に入射された複数のレーザビームを偏向して走査する単一の偏向器と、前記偏向器からのレーザビームの光路上に配置され、等角速度運動のレーザビームを等速直線運動のレーザビームに変換する単一の変換光学系と、前記変換光学系からのレーザビームの光路上に配置され、一体となった複数のレーザビームを各色のレーザビームに分離する複数の反射ミラーと、副走査方向に等間隔に配置されるとともに1つが前記偏向器と前記変換光学系との間の投影面内に設置され、各々のレーザビームにより静電潜像が形成される複数の感光体と、前記反射ミラーで分離された各レーザビームの光路上にそれぞれ配置され、分離された各レーザビームに対して像面湾曲を補正してこのレーザビームを前記感光体にそれぞれ導く補正光学系とを備えたことを特徴とする光走査装置。
IPC (5件):
G02B 26/10 ,  G02B 26/10 103 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/04 ,  H04N 1/113
FI (6件):
G02B 26/10 E ,  G02B 26/10 B ,  G02B 26/10 103 ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 D ,  H04N 1/04 104 A

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