特許
J-GLOBAL ID:200903000357455249

フィルタバンク回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-254358
公開番号(公開出願番号):特開平11-088200
出願日: 1997年09月03日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 フィルタ切替に伴うスタブ線路により付加的に発生する容量を無くし、もって製造時におけるフィルタ減衰特性の再調整が不要なフィルタバンク回路を提供することを目的とする。【解決手段】 共通端子と2つの出力端子とを有する複数の切替手段を前記共通端子と片方の出力端子とを介して直列接続すると共に最後尾に接続された切替手段の片方の出力端子を接地した第1の切替手段群と、該第1の切替手段群と同一回路構成の第2の切替手段群とを備え、前記第1の切替手段群と第2の切替手段群とにおける切替手段が有する他方の出力端子間にフィルタ手段を接続し、前記第1の切替手段群と第2の切替手段群とにおける第1番目に配列された切替手段の共通端子から信号を入出力するように構成したことを特徴とするフィルタバンク回路である。
請求項(抜粋):
共通端子と2つの出力端子とを有する複数の切替手段を後段の切替手段の共通端子と前段の切替手段の一方の出力端子とが導通するように直列接続すると共に最後尾に接続された切替手段の他方の出力端子を接地した第1の切替手段群と、該第1の切替手段群と同一の構成とした第2の切替手段群とを備え、前記第1の切替手段群の切替手段と第2の切替手段群の切替手段とをフィルタ手段を介して、それぞれの他方の出力端子同志を接続し、前記第1の切替手段群及び第2の切替手段群の先頭に配列された切替手段の共通端子を入出力端子としたことを特徴とするフィルタバンク回路。

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