特許
J-GLOBAL ID:200903000358168367

光ファイバ増幅器及び光ファイバ増幅器用分散補償ファイバモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-050679
公開番号(公開出願番号):特開平9-179152
出願日: 1996年03月07日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバ増幅器において、励起光源の安定動作を確保しながら、平均励起率を高くする際に生じる残留励起光パワーの効率的な利用をはかって、変換効率の向上をはかる。【解決手段】 希土類ドープファイバ1をそなえた光ファイバ増幅器において、励起光を第1光カプラ3-1により希土類ドープファイバ1の一端から入射する第1手段と、第1手段で、希土類ドープファイバ1の一端から励起光を入射した結果、希土類ドープファイバ1の他端に到達した残留励起光を第2光カプラ3-2で分離し、且つ、残留励起光を反射手段4で反射して希土類ドープファイバ1内へ戻す第2手段と、第2手段で、希土類ドープファイバ1内へ戻された残留励起光により、第1手段によって希土類ドープファイバ1へ入射される励起光のための励起光源2が不安定動作をするのを、光アイソレート手段5を用いることにより防止する第3手段とをそなえるように構成する。
請求項(抜粋):
希土類ドープファイバをそなえた光ファイバ増幅器において、励起光を第1光カプラにより該希土類ドープファイバの一端から入射する第1手段と、該第1手段で、該希土類ドープファイバの一端から励起光を入射した結果、該希土類ドープファイバの他端に到達した残留励起光を第2光カプラで分離し、且つ、該残留励起光を反射手段で反射して該希土類ドープファイバ内へ戻す第2手段と、該第2手段で、該希土類ドープファイバ内へ戻された該残留励起光により、該第1手段によって該希土類ドープファイバへ入射される励起光のための励起光源が不安定動作をするのを、光アイソレート手段を用いることにより防止する第3手段とをそなえて構成されたことを特徴とする、光ファイバ増幅器。
IPC (2件):
G02F 1/35 501 ,  H01S 3/07
FI (2件):
G02F 1/35 501 ,  H01S 3/07
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示
引用文献:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る