特許
J-GLOBAL ID:200903000358202824

プログラム実行メモリー内蔵のセキュリティチップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲木 次之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-198182
公開番号(公開出願番号):特開平10-040095
出願日: 1996年07月26日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 制御基板に搭載するチップの認定後に、プログラムを格納するためのメモリーを二重化する事により不正行為を防止するセキュリティチップを提供する。【解決手段】 クロック発生回路10、中央処理装置11、内蔵RAM13、リセット回路12、プログラム実行メモリー14、暗号化プログラム格納メモリー17、プログラム復号化回路15、セキュリティチエック回路16で構成する。暗号化プログラムのセキュリティチェックの後に、復号したユーザープログラム(UP)もチエックを行い、正規の場合のみプログラムに従い制御する。また、暗号化して格納するメモリーをチップとは別のメモリーで構成する。
請求項(抜粋):
クロック発生回路と接続された中央処理装置(CPU)と、該CPUとバスを介して接続された内蔵RAM及びプログラム実行用のフラッシュメモリー、EEPROM等のメモリーと、前記CPUのリセット部と接続されたリセット回路と、認証されたユーザープログラム(UP)を暗号化した状態で格納するためのメモリーと、該格納メモリーに記憶された暗号化ユーザープログラム(UP’)を読み込む際にセキュリティチェックを行うセキュリティチェック回路と、前記セキュリティチェック回路において正規と確認された場合に暗号化ユーザープログラム(UP’)を復号化するプログラム復号化回路と、該プログラム復号化回路で復号化されたプログラムを遊技機制御のために格納するプログラム実行用のメモリーとからなり、正規の場合のみ前記プログラム実行用のメモリーに格納されたプログラムに従い制御するように構成されていることを特徴とするプログラム実行メモリー内蔵のセキュリティチップ。
IPC (3件):
G06F 9/06 550 ,  A63F 7/02 334 ,  G06F 12/14 320
FI (3件):
G06F 9/06 550 A ,  A63F 7/02 334 ,  G06F 12/14 320 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-319379
  • ソフトウェア処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-216451   出願人:富士通株式会社
  • 特開昭59-229646
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