特許
J-GLOBAL ID:200903000358288125

通信方法、通信装置及び通信ネットワーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-219657
公開番号(公開出願番号):特開平9-107577
出願日: 1996年08月21日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 制御情報のみを管理して単に新たな位置において機能するのみならず機械の間を移動する際に全ての状況情報を担う移動体ユーザエージェント及び関連するユーザプロセスを実現すること。【解決手段】 本発明に係るユーザプロセスは、ユーザに係る全てのネゴシエーション及び複雑なシグナリングを処理し、シグナリングトラフィック量を低減する。ユーザプロセス(UP)は移動体端末を擬する。当該UPは移動体端末及びそのアプリケーションの機能を全て知っており、また、端末の現時点の状況をも知っている。複雑なシグナリングプロシージャは、全て、移動体端末の代理にネゴシエーションタスクを実行するこのユーザプロセスにおいて終了する。UPは、通信プリミティブ類似のメッセージを用いて移動体端末と通信する。短い通話設定時間を実現するために、UPは移動体ユーザの移動に合わせて移動する。
請求項(抜粋):
通信ネットワークにおける通話処理方法において、前記ネットワークは無線通信に対して適応された移動体局を有しており、前記方法が、(A)移動体局を前記ネットワーク内で登録する段階と、この際、前記ネットワーク内のシグナリングサーバにおける前記移動体局の登録に応答して個別のユーザエージェントが設定され、前記ユーザエージェントは前記移動体局に関連していてその動作プロファイルを有している、(B)前記移動体局の代理の前記シグナリングサーバにおいて前記通信ネットワークの無線インターフェースを介したシグナリング負荷を低減するために通話処理機能を取り扱う目的で前記ユーザエージェントを前記動作プロファイルと共に利用する段階と、を有することを特徴とする通信方法。
IPC (2件):
H04Q 7/34 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
H04Q 7/04 C ,  H04B 7/26 106 Z ,  H04Q 7/04 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-226134
  • 特開平2-237229

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