特許
J-GLOBAL ID:200903000358406179

自動二輪車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-152289
公開番号(公開出願番号):特開平11-324675
出願日: 1998年05月15日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 水通路パイプを短くできると共に、このパイプの可動スペースを狭くでき、又、ウオーターポンプの保護ができ、更に、水通路パイプの加熱を抑制できる自動二輪車を提供する。【解決手段】 自動二輪車のユニットスイング式エンジン1は、シリンダが車両前方に位置し、そのシリンダ軸線が車両前後方向に沿うように略水平に配設され、ユニットスイング式エンジン1の前部の下部がピボット軸50にて車体に上下揺動自在に配設され、ユニットスイング式エンジン2の前部の、懸架ブラケット49の上側で、且つ、ピボット軸50に近接した位置にウオーターポンプ2fがカム軸に連結されて配設され、ウオーターポンプ2fと前記ラジエター56とを繋ぐ「水通路パイプ」としての供給ホース57aがピボット軸50付近を通して配策された。
請求項(抜粋):
後部に後輪が支持されたユニットスイング式エンジンが、前部に設けられたピボット軸を中心に車体に対して上下揺動自在に配設されると共に、該ユニットスイング式エンジンがシートの下方に搭載される一方、該ユニットスイング式エンジンの前方の車体側にラジエターが配設された自動二輪車において、前記ユニットスイング式エンジンは、シリンダが車両前方に位置し、そのシリンダ軸線が車両前後方向に沿うように略水平に配設され、該ユニットスイング式エンジンの前部の下部が、前記ピボット軸を有する懸架機構を介して前記車体に上下揺動自在に配設され、該ユニットスイング式エンジンの前部の、前記懸架機構の上側で、且つ、前記ピボット軸に近接した位置にウオーターポンプがカム軸に連結されて配設され、更に、該ウオーターポンプと前記ラジエターとを繋ぐ水通路パイプが前記ピボット軸付近を通して配策されたことを特徴とする自動二輪車。
IPC (4件):
F01P 11/04 ,  B60K 11/04 ,  B62J 39/00 ,  F02B 61/02
FI (4件):
F01P 11/04 E ,  B60K 11/04 Z ,  B62J 39/00 H ,  F02B 61/02 D
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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