特許
J-GLOBAL ID:200903000360993243
カテーテル及び診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-279785
公開番号(公開出願番号):特開2001-095751
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 現状では血管の狭窄、破裂を手術する場合に、カテーテルを血管中に挿入し、外部よりX線透過によって位置を制御しつつ操作しているか、またはカテーテル先端より超音波を発生させて血管内部を画像化し操作を行っているが、前者は血管が細くなると制御が困難になり、後者はカテーテル径を小さくすることが困難であるという問題がある。本発明の目的は、径が小さく、血管内部が高解像度で観察できるカテーテルの実現を目的とする。【解決手段】 本発明は血管内の手術を行う器具であるカテーテルにおいて、先端に近赤外光を発生するレーザまたはLEDと反射近赤外光を受光する受光素子とを備え、画像処理により血管内部を可視化することを特徴とする。近赤外光を用いることにより、超音波で100μm以上の解像度を10μm以下にすることが可能になる。
請求項(抜粋):
血管内部等の体腔内に挿入されるカテーテルにおいて、先端近傍に、近赤外光を発光する発光素子と、この発光素子から発光され体腔内で反射して戻ってきた近赤外光を受光する受光素子が設けられていることを特徴とするカテーテル。
IPC (2件):
A61B 1/00 300
, A61M 25/00 314
FI (2件):
A61B 1/00 300 D
, A61M 25/00 314
Fターム (11件):
4C061AA22
, 4C061BB08
, 4C061CC06
, 4C061DD03
, 4C061GG01
, 4C061LL10
, 4C061NN01
, 4C061PP11
, 4C061QQ03
, 4C061RR04
, 4C061WW00
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