特許
J-GLOBAL ID:200903000361075620

組立積層構造の門柱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊栖 康弘 ,  豊栖 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-059889
公開番号(公開出願番号):特開2005-248544
出願日: 2004年03月03日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】安価に能率よく多量生産しながら、施工現場では簡単に施工して、積層ブロックの横ずれを確実に防止する。ひとつの積層ブロックを軽くする。【解決手段】組立積層構造の門柱は、地面に固定される支柱1と、支柱1を挿通して複数段に積層される積層ブロック2とを備える。積層ブロック2は、GRCで筒状に成形された中空柱部3と、中空柱部3の上端開口部又は下端開口部の一方に、内側に突出して連結された連結プレート部4を備える。連結プレート部4は、支柱1を挿通して定位置に配置する貫通孔7を開口している。積層ブロック2の上端と下端には、積層される状態で嵌合される嵌合凸部5を一方に、他方には嵌合凸部5を嵌合する嵌合凹部6を設けている。門柱は、嵌合凸部5を嵌合凹部6に嵌合して、積層している中空柱部3の横ずれを阻止し、連結プレート部4の貫通孔7に支柱1を挿通して、連結プレート部4で横ずれを阻止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
地面に垂直に固定される支柱(1)と、この支柱(1)を挿通して複数段に積層される積層ブロック(2)とを備える門柱において、 支柱(1)は、多角柱と円柱と楕円柱のいずれかであり、 積層ブロック(2)は、GRCでもって筒状に成形された中空柱部(3)と、この中空柱部(3)の上端開口部又は下端開口部の一方に、内側に突出して連結されてなる連結プレート部(4)を備えており、 連結プレート部(4)は支柱(1)を位置ずれしないように挿通する貫通孔(7)を開口して、この貫通孔(7)に支柱(1)を挿通して、連結プレート部(4)を定位置に配置しており、 積層ブロック(2)の上端と下端には、積層される状態で嵌合される嵌合凸部(5)を一方に、他方にはこの嵌合凸部(5)を嵌合する嵌合凹部(6)を設けており、 嵌合凸部(5)を嵌合凹部(6)に嵌合して、積層している中空柱部(3)の横ずれを阻止し、さらに、連結プレート部(4)の貫通孔(7)に支柱(1)を挿通して、連結プレート部(4)でもって横ずれを阻止するようにしてなる組立積層構造の門柱。
IPC (1件):
E06B11/02
FI (1件):
E06B11/02 Q
Fターム (6件):
2E038BA01 ,  2E038BA02 ,  2E038DH03 ,  2E038DH04 ,  2E038DH05 ,  2E038DH07
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)

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