特許
J-GLOBAL ID:200903000362215140

ノズル板の成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-163855
公開番号(公開出願番号):特開平5-330064
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】 ノズル面外側からのビーム照射で、かつ機械的動きのないテーパ状ノズル孔を形成する。【構成】 ノズル板3はアブレーションに必要なエネルギー密度の低いプラスチック材料を用いる。流路板5はガラス、樹脂、金属等より成る。UVビーム光は、ノズル板の材料のアブレーションに適した波長を有する。テーパーノズル孔の形成は、ビームウエストA以後の拡がり光を用い、ビームの拡がり角に応じてテーパ状ノズル孔がアブレーションにて形成される。
請求項(抜粋):
ドロップ・オン・デマンド型のインクジェットヘッドにおいて、ノズル板またはノズル部を高分子樹脂材にて形成し、該ノズル板またはノズル部のノズル孔形成位置に、ノズル面外側から広がりつつある紫外線レーザビーム光を照射して、ノズル孔をノズル面外側から内側に向って径が大きくなるようなテーパ状に形成することを特徴とするノズル板の成形方法。
IPC (2件):
B41J 2/135 ,  B23K 26/00 330

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