特許
J-GLOBAL ID:200903000363283131
ドライアイ障害の処置のためのサイトカイン合成インヒビターの使用
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-537690
公開番号(公開出願番号):特表2006-502183
出願日: 2003年08月26日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
免疫が存在しない眼の表面細胞におけるサイトカイン合成の阻害は、ドライアイ障害および眼の保湿を必要とする他の障害を処置するために有用である。本発明の方法に従って、マイトジェン活性化キナーゼインヒビター;c-jun N末端キナーゼインヒビター;I-κキナーゼインヒビター;IL-1β合成インヒビター;TNFα合成インヒビター;Janusファミリーチロシンキナーゼインヒビター;シグナル伝達物質および転写インヒビターのアクチベーター;ならびにレチノイドXレセプターリガンドからなる群から選択されるサイトカイン合成インヒビターが、ドライアイまたは眼の保湿を必要とする他の障害に罹患する患者に投与される。サイトカイン合成インヒビターは、好ましくは、眼に局所的に投与される。
請求項(抜粋):
ドライアイおよび眼の保湿を必要とする他の障害の処置のための方法であって、該方法は、哺乳動物に、薬学的に受容可能なキャリアならびに、マイトジェン活性化キナーゼインヒビター;c-jun N末端キナーゼインヒビター;I-κキナーゼインヒビター;IL-1β合成インヒビター;TNFα合成インヒビター;Janusファミリーチロシンキナーゼインヒビター;シグナル伝達物質および転写インヒビターのアクチベーター;ならびにレチノイドXレセプターリガンドからなる群から選択される薬学的有効量のサイトカイン合成インヒビターを含む組成物を投与する工程を包含する、方法。
IPC (9件):
A61K 45/00
, A61K 31/192
, A61K 31/222
, A61K 31/416
, A61K 31/505
, A61K 31/506
, A61P 27/02
, A61P 43/00
, A61K 38/00
FI (9件):
A61K45/00
, A61K31/192
, A61K31/222
, A61K31/416
, A61K31/505
, A61K31/506
, A61P27/02
, A61P43/00 111
, A61K37/02
Fターム (25件):
4C084AA02
, 4C084AA17
, 4C084BA17
, 4C084MA58
, 4C084NA14
, 4C084ZA331
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086BC36
, 4C086BC42
, 4C086GA06
, 4C086MA02
, 4C086MA05
, 4C086MA58
, 4C086NA14
, 4C086ZA33
, 4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206DA17
, 4C206DB57
, 4C206MA02
, 4C206MA05
, 4C206MA78
, 4C206NA14
, 4C206ZA33
引用文献:
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