特許
J-GLOBAL ID:200903000367324428
コロナ放電処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
松本 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-150904
公開番号(公開出願番号):特開平5-339397
出願日: 1992年06月10日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】 有害な火花放電の発生を防止して、樹脂成形品の縁部まで確実に処理を施すことができるとともに、樹脂成形品に対する表面処理効果が高く、樹脂成形品の形状変更にも容易に対応できるコロナ放電処理方法を提供する。【構成】 三次元形状を有する樹脂成形品10を放電電極40と対向電極20の間に配置し、両電極20、40間に高電圧を印加してコロナ放電を発生させることにより、樹脂成形品10の表面にコロナ放電処理を施す方法において、パルス幅が1μs以上、印加電圧(波高値)/極間距離で表される平均電界強度が4〜20kv/cm 、パルス頻度が10pps 以上の高電圧パルスによりコロナ放電を発生させることで、樹脂成形品10と各電極20、40の間に間隔があいていても、良好なコロナ放電処理が施せるようになる。
請求項(抜粋):
三次元形状を有する樹脂成形品を放電電極と対向電極の間に配置し、両電極間に高電圧を印加してコロナ放電を発生させることにより、樹脂成形品の表面にコロナ放電処理を施す方法において、パルス幅が1μs以上、印加電圧(波高値)/極間距離で表される平均電界強度が4〜20kv/cm 、パルス頻度が10pps 以上の高電圧パルスによりコロナ放電を発生させることを特徴とするコロナ放電処理方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-107371
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特開昭47-004890
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特開昭62-057431
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