特許
J-GLOBAL ID:200903000368127979
気象観測ライダーシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
稲葉 良幸
, 田中 克郎
, 大賀 眞司
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2003001876
公開番号(公開出願番号):WO2003-073127
出願日: 2003年02月20日
公開日(公表日): 2003年09月04日
要約:
本発明は、観測対象に向けて発射したレーザ光に対する観測光に基づいてライダー観測を行う気象観測ライダーシステムであって、前記観測光を前記レーザ光の波長帯域の光とそれ以外の波長帯域の光とに分光する分光器と、前記分光された前記レーザ光の波長帯域の光のうち、第1のフィルタを透過した第1の周波数成分の光を検出する第1の光検出手段と、前記分光された前記レーザ光の波長帯域の光のうち、第2のフィルタを透過した第2の周波数成分の光を検出する第2の光検出手段と、前記分光された前記レーザ光の波長帯域の光を検出する第3の光検出手段と、前記分光された前記レーザ光の波長帯域以外の波長帯域の光を検出する第4の光検出手段と、を備える気象観測ライダーシステムを提供する。
請求項(抜粋):
レーザ装置から所定の中心周波数を有するパルス状のレーザ光を照射して、その反射光を観測する気象観測ライダーシステムであって、
観測される反射光を、前記レーザ光の波長帯域の光と前記レーザ光の波長帯域以外の波長帯域の光とに分光する分光器と、
前記分光器によって分光された前記レーザ光の波長帯域の光のうち、第1の周波数成分を中心とする光を選択的に透過させる第1のフィルタと、
前記第1のフィルタを透過した前記第1の周波数成分の光を検出する第1の光検出手段と、
前記分光器によって分光された前記レーザ光の波長帯域の光のうち、第2の周波数成分を中心とする光を選択的に透過させる第2のフィルタと、
前記第2のフィルタを透過した前記第2の周波数成分の光を検出する第2の光検出手段と、
前記分光器によって分光された前記レーザ光の波長帯域の光を検出する第3の光検出手段と、
前記分光器によって分光された前記レーザ光の波長帯域以外の波長帯域の光を検出する第4の光検出手段と、
を備えることを特徴とする気象観測ライダーシステム。
IPC (6件):
G01S17/02
, G01K11/12
, G01N21/27
, G01S13/95
, G01S17/88
, G01W1/00
FI (6件):
G01S17/02 A
, G01K11/12 C
, G01N21/27 Z
, G01S13/95
, G01W1/00 C
, G01S17/88 B
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