特許
J-GLOBAL ID:200903000368187718
圧力式炊飯器
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人ウィンテック
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-354164
公開番号(公開出願番号):特開2006-110369
出願日: 2005年12月07日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】御飯をムラなく炊き上げると共に、炊き上がり後の御飯の上面を平坦にして視覚的な美味効果を奏する圧力式炊飯器を提供する。【解決手段】水と米とを含む被炊飯物が投入される鍋2と、鍋内の被炊飯物を加熱する加熱手段を有する炊飯器本体1と、鍋の開口部を塞ぐ蓋体5と、鍋内と外気とを連通或は遮断する圧力弁14と、鍋内が異常加圧されたときに開放する安全弁13と、圧力弁に付設され圧力弁を強制的に開状態にする圧力弁開放機構14と、加熱手段4の加熱量及び圧力弁開放機構による圧力弁の開作動の制御を行う制御手段20とを備え、制御手段20は加熱により鍋内の被炊飯物が沸騰温度に達した沸騰維持工程の初期段階の水分が十分にある期間に圧力弁開放機構18により圧力弁を開作動させて沸騰中の鍋内の圧力を一気に低下させて突沸現象を発生させて米粒を攪拌するように制御することにより、米粒を激しく攪拌(踊らせ)してかき混ぜて炊飯する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
水と米とを含む所定量の被炊飯物が投入される鍋と、前記鍋を収容する開口部及び該鍋内の被炊飯物を加熱する加熱手段を有する炊飯器本体と、前記鍋及び前記炊飯器本体の開口部を塞ぐ蓋体と、前記鍋内と外気とを連通或は遮断する圧力弁と、前記鍋内が異常加圧されたときに開放して該鍋内の圧力を逃す安全弁と、前記圧力弁に付設され該圧力弁を強制的に開状態にする圧力弁開放機構と、前記加熱手段の加熱量を制御するとともに前記圧力弁開放機構による前記圧力弁の開作動の制御を行う制御手段とを備え、一連の炊飯工程のうち沸騰維持工程中に加圧状態にして炊飯を行う圧力式炊飯器において、
前記制御手段は、加熱により前記鍋内の被炊飯物が沸騰温度に達した前記沸騰維持工程の初期段階の水分が十分にある期間に前記圧力弁開放機構により前記圧力弁を開作動させて沸騰中の前記鍋内の圧力を一気に低下させて突沸現象を発生させて米粒を攪拌するように制御することを特徴とする圧力式炊飯器。
IPC (2件):
FI (5件):
A47J27/00 109H
, A47J27/00 109D
, A47J27/00 109J
, A47J27/00 109E
, A47J27/08 G
Fターム (16件):
4B055AA03
, 4B055AA08
, 4B055BA57
, 4B055BA63
, 4B055BA73
, 4B055CA69
, 4B055CB08
, 4B055CC29
, 4B055CC30
, 4B055CD02
, 4B055GA08
, 4B055GA10
, 4B055GB01
, 4B055GC33
, 4B055GD02
, 4B055GD05
引用特許:
出願人引用 (2件)
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電気炊飯器による炊飯方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-182544
出願人:三洋電機株式会社, 鳥取三洋電機株式会社
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圧力調理器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-323961
出願人:象印マホービン株式会社
審査官引用 (1件)
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炊飯器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-147580
出願人:三洋電機株式会社, 鳥取三洋電機株式会社
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