特許
J-GLOBAL ID:200903000368272324

トンネル覆工コンクリートの水砕装置およびこれを用いたトンネル覆工体の撤去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 久志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-296241
公開番号(公開出願番号):特開2001-115782
出願日: 1999年10月19日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】二次覆工コンクリートの外側に鋼製セグメントが存在するトンネル構造体である場合でも、鋼製セグメントの内面側凹部に充填されたコンクリートやボルト連結部近傍のコンクリートを綺麗に除去する。【解決手段】少なくともトンネル覆工コンクリートの水砕時に略トンネル中心軸位置に保持されるメインビーム2に対し、トンネル周方向に回転自在または走行自在とされる旋回ベース20を設け、この旋回ベース20にトンネル半径方向に起立する第1支柱20Bを設けるとともに、この第1支柱20B先端にトンネル周方向に揺動自在とされる第2支柱22を連設し、かつこの第2支柱22先端にトンネル方向に揺動自在とされる第3支柱24を連設するとともに、この第3支柱24の先端に超高圧水を噴射する噴射回転ヘッド26を設けた構造とする。
請求項(抜粋):
少なくともトンネル覆工コンクリートの水砕時に略トンネル中心軸位置に保持される装置基台に対し、トンネル周方向に回転自在または走行自在とされる旋回ベースを設け、この旋回ベースにトンネル半径方向に起立する第1支柱を設けるとともに、この第1支柱先端にトンネル方向およびトンネル周方向の一方側に揺動自在とされる第2支柱を連設し、かつこの第2支柱先端にトンネル方向およびトンネル周方向の他方側に揺動自在とされる第3支柱を連設するとともに、この第3支柱の先端に超高圧水噴射部を設けたことを特徴とするトンネル覆工コンクリートの水砕装置。
Fターム (2件):
2D055GB13 ,  2D055LA16

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