特許
J-GLOBAL ID:200903000368649886

電動機の電機子構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-203044
公開番号(公開出願番号):特開平9-051641
出願日: 1995年08月09日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 起磁力に応じた大きな発生トルクを得る。【解決手段】 界磁極2a,2b間に電機子3を配設する。電機子3の外周に複数の歯9を設け、隣接する歯9,9の間のスロット10に電機子巻線4を巻回する。各歯9の径方向外側の端面を回転方向前方側に拡がるように傾斜させる。この傾斜角度を、空隙5の磁束密度が0.4T以下のときに4°〜6°の範囲に、磁束密度が0.4〜0.7Tのときに6°〜8°の範囲に、磁束密度が0.7T以上のときに8°〜10°の範囲に設定する。
請求項(抜粋):
界磁極間に配設される電動機の断面略円形状の電機子であって、外周に複数の歯が設けられ、その隣接する各歯間に設けられるスロットに電機子巻線が巻回されている電機子において、前記歯の径方向外側の端面を、界磁極との空隙がこの空隙の磁束密度に応じた角度で回転方向前方側に拡がるように傾斜させたことを特徴とする電動機の電機子構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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