特許
J-GLOBAL ID:200903000370164725

エンジンの自動始動停止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-171738
公開番号(公開出願番号):特開平8-011587
出願日: 1994年06月30日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、クリープ制御が行われる自動始動停止装置においてバッテリの劣化を確実に防止することを目的としている。【構成】 このため、車両の停止時のエンジン自動停止時にフェイルが発生した場合には、予め設定される自動始動条件が成立していなくともエンジンのみを自動的に始動させ、このエンジン自動始動後にスロットルバルブのスロットル開度が全閉以外のスロットル開度となった場合には、クラッチを接続させる機能を制御手段(4)に付加している。
請求項(抜粋):
車両の運転状態に応じてエンジンを自動的に停止または始動させるべく制御するとともにクラッチの断続状態をも制御する制御手段を有するエンジンの自動始動停止装置において、スロットルバルブのスロットル開度を検出するスロットル開度センサを設け、フェイルの発生を判定するフェイル発生判定手段を設け、スロットル開度センサとフェイル発生判定手段との出力信号により前記車両の停止時のエンジン自動停止時にフェイルが発生した場合には予め設定される自動始動条件が成立していなくともエンジンのみを自動的に始動させるとともにこのエンジン自動始動後に前記スロットルバルブのスロットル開度が全閉以外のスロットル開度となった場合には前記クラッチを接続させる機能を前記制御手段に付加して設けたことを特徴とするエンジンの自動始動停止装置。
IPC (2件):
B60K 41/02 ,  F16D 48/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭51-091408
  • 特開昭58-072645

前のページに戻る