特許
J-GLOBAL ID:200903000371139635

焙煎装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-093128
公開番号(公開出願番号):特開2000-279152
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】焙煎装置において、コーヒー豆の温度を正確に検出し、且つ、温度センサの感度を安定に保つこと。【解決手段】焙煎容器21内の温度を制御することにより焙煎処理を管理する焙煎装置2において、温度センサ7の配置場所として、コーヒー豆の温度を間接的に検出できる排気通路(h)に特定している。これにより、コーヒー豆の温度をより正確に検出することができるようになる。また温度センサ7を排気通路(h)を形成する壁部の裏側に付設することにより、よごれによる感度劣化を長期的に抑制できるようになるので、温度センサ7の感度が安定に保たれることになり、コーヒー豆に対する加熱が過不足なく適度に行えるようになるなど、焙煎が適切な状態で行われるようになる。
請求項(抜粋):
生あるいは半生のコーヒー豆を入れた焙煎容器内に熱風を入れることでコーヒー豆を焙煎する焙煎装置であって、前記焙煎過程において焙煎容器内の温度を温度センサで検出し、この検出温度を基に前記焙煎過程の運転を制御させるものであり、前記温度センサは、焙煎容器に入れた熱風を外部に排出させる排気通路に配設されている、ことを特徴とする焙煎装置。
IPC (3件):
A23N 12/10 ,  A23N 12/12 ,  A47J 31/42
FI (3件):
A23N 12/10 Z ,  A23N 12/12 ,  A47J 31/42
Fターム (15件):
4B004AA13 ,  4B004AA20 ,  4B004BA06 ,  4B004BA16 ,  4B004BA31 ,  4B004BA50 ,  4B004CA01 ,  4B004CA04 ,  4B061AA01 ,  4B061AB02 ,  4B061AB07 ,  4B061BA09 ,  4B061CD07 ,  4B061CD12 ,  4B061CD19
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • コーヒー豆焙煎器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-037211   出願人:江成信良

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