特許
J-GLOBAL ID:200903000372343600

グリル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-225001
公開番号(公開出願番号):特開平10-068525
出願日: 1996年08月27日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】使用者が燃焼停止を失念したときに、バーナの設定の相違に対応して、適切な時期に燃焼を停止することができるグリル装置を提供する。【解決手段】上方バーナ14と、下方バーナ15と、被調理物を片面加熱するか両面加熱するかを設定する設定手段10a,10bと、各バーナ14,15の燃焼を制御する燃焼制御手段36と、燃焼の継続時間を計測する計時手段38と、所定の設定時間を超えたときに燃焼を停止する燃焼停止手段40とを備える。設定手段10a,10bによるバーナの設定を検出する設定検出手段37と、前記設定時間として、被調理物を片面加熱するときに対応する第1設定時間または両面加熱するときに対応する第2設定時間のいずれかを選択する設定時間制御手段39とを設ける。
請求項(抜粋):
グリル庫内に収容される被調理物を上方から加熱する上方バーナと、該被調理物を下方から加熱する下方バーナと、該被調理物を上方または下方バーナのいずれか一方のみで片面加熱するか上下両バーナで両面加熱するかを設定する設定手段と、該設定手段の設定に基づいて各バーナの燃焼を制御する燃焼制御手段と、該燃焼制御手段による燃焼の継続時間を計測する計時手段と、該計時手段により計測される燃焼の継続時間が所定の設定時間を超えたときに該燃焼制御手段による燃焼を停止する燃焼停止手段とを備えるグリル装置において、該設定手段によるバーナの設定が片面加熱であるか両面加熱であるかを検出する設定検出手段と、該設定検出手段により検出されるバーナの設定に基づき、該設定時間として、該被調理物を片面加熱するときに対応する第1の設定時間または両面加熱するときに対応する第2の設定時間のいずれかを選択する設定時間制御手段とを設け、前記第2の設定時間を前記第1の設定時間より短くしたことを特徴とするグリル装置。
IPC (4件):
F24C 3/12 ,  F23N 1/00 102 ,  F23N 5/20 ,  F23N 5/20 103
FI (4件):
F24C 3/12 B ,  F23N 1/00 102 A ,  F23N 5/20 K ,  F23N 5/20 103
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-187522

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