特許
J-GLOBAL ID:200903000372467849
電池セルの接続構造およびその組み立て方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-074735
公開番号(公開出願番号):特開2006-260875
出願日: 2005年03月16日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】 積層された電池セル間で端子を強固に結合しつつ、組み立て時の作業性を向上させた電池セルの接続構造およびその組み立て方法を提供する。【解決手段】 電池セルの接続構造は、正極端子22および負極端子23を有し、積層された複数の電池セル21と、正極端子22と負極端子23との間に交互に位置決めされ、複数の電池セル21を直列に接続する端子間導電体31および端子間絶縁体36とを備える。正極端子22および負極端子23には、貫通孔25と、貫通孔25に連通するように開口された挿入部26とが形成されている。電池セルの接続構造は、さらに、端子間導電体31および端子間絶縁体36が固定されるとともに、複数の電池セル21を互いに連結するボルト46を備える。ボルト46は、挿入部26の開口26mに圧入されることによって、貫通孔25に位置決めされ、その位置で挿入部26によって係止される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
正極端子および負極端子を有し、隣り合う位置で前記正極端子と前記負極端子とが交互に並ぶように所定の方向に積層された複数の電池セルと、
前記所定の方向に沿って前記正極端子と前記負極端子との間に交互に位置決めされ、前記複数の電池セルを電気的に直列に接続する導電体および絶縁体とを備え、
前記正極端子および前記負極端子には、貫通孔と、前記貫通孔に連通するように開口された挿入部とが形成されており、さらに、
前記導電体および前記絶縁体が固定されるとともに、前記複数の電池セルを互いに連結する連結体を備え、
前記連結体は、前記挿入部の開口に圧入されることによって、前記貫通孔に位置決めされ、その位置で前記挿入部によって係止される、電池セルの接続構造。
IPC (3件):
H01M 2/20
, H01M 2/02
, H01M 10/40
FI (4件):
H01M2/20 A
, H01M2/02 A
, H01M2/02 L
, H01M10/40 Z
Fターム (36件):
5H011AA01
, 5H011AA09
, 5H011CC10
, 5H011DD12
, 5H011KK01
, 5H029AJ11
, 5H029AJ14
, 5H029AK01
, 5H029AL01
, 5H029AM02
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029DJ02
, 5H029DJ05
, 5H029HJ04
, 5H043AA01
, 5H043AA13
, 5H043AA20
, 5H043BA19
, 5H043CA02
, 5H043CA08
, 5H043CA21
, 5H043CB02
, 5H043CB07
, 5H043DA05
, 5H043FA05
, 5H043FA22
, 5H043FA28
, 5H043GA26
, 5H043HA06F
, 5H043JA02F
, 5H043JA04F
, 5H043JA26F
, 5H043KA44F
, 5H043KA45F
, 5H043LA02F
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
積層型電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-224644
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
集合電池パック
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-326393
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
電池の接続構造及び接続方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-048164
出願人:トヨタ自動車株式会社
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