特許

J-GLOBAL ID：200903000373524668

注射器クランプを備える注射器

発明者： カール・エム・スターン ,  ジェームズ・エム・ウィッテス
出願人/特許権者： ベクトン・ディッキンソン・アンド・カンパニー
代理人 (1件)： 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-104558
公開番号（公開出願番号）：特開平6-007444
出願日： 1993年04月30日
公開日（公表日）： 1994年01月18日
要約：

【要約】【目的】 注射器を注入ポンプ内に極めて確実に保持するクランプを有する注射器ポンプの提供。【構成】 注射器ポンプ10には、注射器クランプ組立体128が設けられている。この注射器クランプ組立体128は、注射器を注射器ポンプ壁158にクランプ止めするクランプ止め手段134と、クランプ止め手段134に前記壁158の方向への力を作用させるクランプ偏倚手段136と、クランプ止め手段134を解除可能に係止する係止手段130と、係止手段130を解放位置と係止位置との間を移動させる制御手段26とを含む。

請求項（抜粋）：

注射器ポンプ壁と、注射器を該壁にクランプ止めする注射器クランプ組立体と、を備える注射器ポンプにして、前記注射器クランプ組立体が、前記注射器を前記壁にクランプ止めする可動のクランプ止め手段と、前記クランプ止め手段を前記壁に向けて偏倚させるクランプ偏倚手段であって、前記クランプ止め手段に前記壁方向の力を作用させるクランプ偏倚手段と、前記クランプ止め手段を解放可能に係止する係止手段であって、該係止手段が係止されたとき、注射器が前記クランプ止め手段と前記壁との間にクランプ止めされるようにする係止手段と、前記クランプ止め手段が前記クランプ偏倚手段により前記壁に向けて緩く偏倚される解放位置から前記クランプ止め手段が係止され且つ前記注射器を前記壁に対して強固に保持する係止位置まで、前記係止手段を動かす制御手段と、を備えることを特徴とする注射器ポンプ。

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開平1-284266