特許
J-GLOBAL ID:200903000374687927

スピーカ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-365851
公開番号(公開出願番号):特開2003-169393
出願日: 2001年11月30日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】【課題】 本発明は各種音響機器に使用されるスピーカに関するものであり、20kHz以上を再生するリーフツィータの磁気回路を小型高効率化し、スピーカとしての能率向上を実現するものである。【解決手段】 本発明のスピーカは、垂直方向に着磁された磁石27と、磁石27の下面に固着されたボトムヨーク24と、磁石27の上面に固着された平板状のプレート26と、プレート26とボトムヨーク24で磁気空隙28を形成する磁気回路29において、磁石27の幅がプレート26の幅よりも大きく、磁石27の上面が少なくとも磁気空隙28側で露出した構造のスピーカとすることで、磁気回路29を巨大化することなく磁石27の体積を拡大し、しかも、磁束を上方へ集中させる構成にできるため、リーフツィータの磁気回路を小型化高校率化できる。
請求項(抜粋):
少なくとも垂直方向に着磁された磁石と前記磁石の下面に固着されたボトムヨークと前記磁石の上面に固着された平板状のプレートとで形成され前記プレートと前記ヨーク間で磁気空隙を形成する磁気回路と、樹脂フィルムにパターンコイル部を設けた平面状の振動板を前記磁気空隙の上方に前記パターンコイル部を配置したスピーカにおいて、前記磁石の幅が前記プレートの幅より大きく、前記磁石の上面が少なくとも前記磁気空隙側で露出した構成としたスピーカ。
IPC (2件):
H04R 9/02 102 ,  H04R 9/02
FI (2件):
H04R 9/02 102 Z ,  H04R 9/02 102 C
Fターム (2件):
5D012BB04 ,  5D012FA00

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