特許
J-GLOBAL ID:200903000375068236
分数間隔等化器及びそれを用いた受信機
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
稲岡 耕作
, 川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-056365
公開番号(公開出願番号):特開2006-245810
出願日: 2005年03月01日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】受信信号をK倍(K≧2)オーバーサンプリングするとともに、最小2乗誤差基準等化を行うことができる分数間隔等化器を提供する。 【解決手段】シンボルレートのK倍(K≧2)の密度でオーバーサンプリングされた受信信号に基づいて、最小2乗誤差基準ウェイト【数1】を用いて等化を行う。ここでλiは伝送路の伝達関数、σnは雑音の分散、σsは信号の分散、*は複素共役を表す。 【効果】分数間隔等化において、雑音増強の影響を受けない最小2乗誤差基準ウェイトの特性が得られる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
受信信号を、シンボルレートのK倍(K≧2)の密度でオーバーサンプリングする手段と、
前記オーバーサンプリングされた受信信号をフーリエ変換する手段と、
前記受信信号の中に含まれる既知の信号に基づいて、伝送路の伝達関数λi(i=1,2,.....,KM)を推定する手段と、
受信信号電力の分散及び受信機の雑音電力の分散を推定する手段と、
送信信号の推定値を求める周波数領域等化手段とを備え、
前記周波数領域等化手段は、前記伝送路の伝達関数λiと、受信信号電力の分散と、受信機の雑音電力の分散とを含む最小2乗誤差基準ウェイトを用いて等化を行うことを特徴とする分数間隔等化器。
IPC (3件):
H04B 7/005
, H04B 3/06
, H04J 11/00
FI (3件):
H04B7/005
, H04B3/06 E
, H04J11/00 Z
Fターム (11件):
5K022DD01
, 5K022DD13
, 5K022DD19
, 5K022DD33
, 5K022DD34
, 5K046AA05
, 5K046EE06
, 5K046EE37
, 5K046EE56
, 5K046EF13
, 5K046EF46
引用特許:
出願人引用 (1件)
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米国特許公開第2004/0076239 A1号公報
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