特許
J-GLOBAL ID:200903000375440577

紡織繊維、織物および布の仕上げ処理

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-573085
公開番号(公開出願番号):特表2003-529673
出願日: 2001年04月02日
公開日(公表日): 2003年10月07日
要約:
【要約】【解決手段】 本発明は繊維担体物質に仕上げ処理層を適用する方法に関する。本発明の方法によれば撥水性層または撥油性層、いわゆる仕上げ処理層が繊維、織物および布の担体物質に適用される。撥水または撥油仕上げ処理層は少なくとも2種類の撥水または撥油成分よりなる。第一の成分は少なくとも1種類の分散剤よりなりそして第二の成分は少なくとも1種類の分散された相またはコロイドよりなる。分散剤および分散された相はゲル状態で存在している。分散された相のコロイドは分散剤中に異方性に分布しており、その結果コロイドが仕上げ処理層と周囲雰囲気との間に相界面層を形成する仕上げ処理層表面の領域に濃縮されて存在する。本発明は更に新規の撥水または撥油仕上げ層を有する繊維製品に関する。
請求項(抜粋):
少なくとも2つの撥水性成分または撥油性成分を有する撥水および撥油性仕上げ処理層において、第一の成分が少なくとも1種類の分散剤を含みそして第二成分が少なくとも1種類の、分散された相またはコロイドを含みそして分散剤および分散された相がゲル状態で存在しそして分散された相のコロイドが分散剤中に異方性に分布しており、その結果コロイドが仕上げ処理層と周囲雰囲気との間に相界面層を形成する仕上げ処理層表面の領域に濃縮されて存在することを特徴とする、上記撥水および撥油性仕上げ処理層。
IPC (13件):
C09K 3/18 104 ,  C09K 3/00 103 ,  D06M 13/02 ,  D06M 13/148 ,  D06M 13/165 ,  D06M 13/203 ,  D06M 13/224 ,  D06M 13/432 ,  D06M 15/03 ,  D06M 15/39 ,  D06M 15/564 ,  D06M 15/643 ,  D06M101:32
FI (13件):
C09K 3/18 104 ,  C09K 3/00 103 L ,  D06M 13/02 ,  D06M 13/148 ,  D06M 13/165 ,  D06M 13/203 ,  D06M 13/224 ,  D06M 13/432 ,  D06M 15/03 ,  D06M 15/39 ,  D06M 15/564 ,  D06M 15/643 ,  D06M101:32
Fターム (18件):
4H020BA03 ,  4H020BA05 ,  4H020BA32 ,  4L033AA01 ,  4L033AA07 ,  4L033AB04 ,  4L033AB05 ,  4L033AC03 ,  4L033AC04 ,  4L033BA01 ,  4L033BA12 ,  4L033BA14 ,  4L033BA21 ,  4L033BA79 ,  4L033CA02 ,  4L033CA33 ,  4L033CA50 ,  4L033CA59

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