特許
J-GLOBAL ID:200903000375458921

撮像制御装置および撮像制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香取 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-027090
公開番号(公開出願番号):特開2000-224472
出願日: 1999年02月04日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 撮像素子の画素欠陥による影響を緩和して良好な画像を得る。【解決手段】 撮像素子(CCD) 14は、制御部26からの情報に応じてタイミング制御部30から供給される駆動信号100 に応じた露光時間にて光学像を光電変換し、その撮像画像信号は、相関二重サンプリング回路(CDS) 32、アナログ処理部34およびA/D 変換部36を経てディジタル信号処理部38に入力されるとともに、制御部(CPU) 26は、信号処理部38にて輪郭強調処理する際の処理パラメータを決定したシャッタ速度に応じて選択する切換信号128 を信号処理部38に供給し、信号処理部38は、フレームメモリに蓄積された画像データに対し輪郭強調処理する際に、切換信号128 に応動して、低速シャッタ時には輪郭強調の程度をより下げる処理パラメータに基づいて画像データを処理して出力する。
請求項(抜粋):
被写界に応じた光学像を撮像レンズにて結像させる光学系から得られる前記光学像を光電変換して前記被写界を撮像する撮像手段を制御して、該撮像手段から前記光学像に応じた画像信号を出力させ、該画像信号を処理する撮像制御装置において、該装置は、前記撮像手段から出力される画像信号を信号処理する処理手段と、該処理手段にて処理された画像信号を出力する出力手段と、前記撮像手段における撮像動作を制御し、前記処理手段における信号処理を制御する制御手段とを備え、前記処理手段は、前記画像信号を処理する際の強調程度をそれぞれ異なるように設定する複数のパラメータのいずれかに応じて、前記画像信号を強調処理する強調処理手段を含み、前記制御手段は、前記撮像手段の状態に応じて前記パラメータを選択する選択手段を含むことを特徴とする撮像制御装置。
IPC (3件):
H04N 5/243 ,  H04N 5/202 ,  H04N 5/335
FI (4件):
H04N 5/243 ,  H04N 5/202 ,  H04N 5/335 P ,  H04N 5/335 Q
Fターム (29件):
5C021PA62 ,  5C021PA76 ,  5C021PA78 ,  5C021PA82 ,  5C021PA85 ,  5C021PA92 ,  5C021XA03 ,  5C021XB03 ,  5C021XB06 ,  5C021YA06 ,  5C021YA08 ,  5C021YC03 ,  5C022AA13 ,  5C022AB01 ,  5C022AB37 ,  5C022AC42 ,  5C022AC52 ,  5C022AC69 ,  5C022CA00 ,  5C024AA01 ,  5C024BA01 ,  5C024CA05 ,  5C024CA09 ,  5C024DA01 ,  5C024DA04 ,  5C024FA01 ,  5C024FA12 ,  5C024GA17 ,  5C024HA14

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