特許
J-GLOBAL ID:200903000375531521
同報通知シート組
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-188141
公開番号(公開出願番号):特開2004-025737
出願日: 2002年06月27日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】変更事項などの情報を一度の記入で、送り先が異なる複数の連絡媒体に同一の情報が記入できるようにし、異なる送り先へ同一の通知が封書形態として簡単に行なえるようにする。【解決手段】宛先情報9を有している第一通知シート2と第一通知シート2の宛先情報9とは異なる宛名情報9を有している第二通知シート3とを分離可能に貼り合わせ、第一通知シート2の情報記入面8に記載した情報が第二通知シート3の情報記入面8に同時複写され、同時複写によって同一の情報を有した第一通知シート2と第二通知シート3とからそれぞれ宛先情報9が異なって郵送可能な形態の封書10a,10bを得るようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
下面に宛先情報が予め記載されている封書上紙片の一辺に、上面を情報記入面とした封書下紙片が折り部を介して折り重ね可能に連接され、封書下紙片の前記封書上紙片側とは反対側の辺に、上面を情報記入面とした封書中紙片が折り部を介して折り重ね可能に連接された第一通知シートと、
上面を情報記入面とし下面に前記第一通知シートの宛先情報と異なる宛先情報を有した封書上紙片の一辺に、上面を情報記入面とした封書下紙片が折り部を介して折り重ね可能に連接された第二通知シートとを備え、
前記第一通知シートの封書下紙片の下位に第二通知シートの封書上紙片が位置するとともに、第一通知シートの封書中紙片の下位に第二通知シートの封書下紙片が位置するように第一通知シートと第二通知シートが重ね合わされて、第一通知シートの前記情報記入面に記載する情報が第二通知シートの前記情報記入面に同時複写可能に設けられ、
前記第一通知シートにおいて、封書上紙片と封書下紙片とのそれぞれには、封書上紙片と封書下紙片との間の折り部に直交する辺と該折り部側の辺とに沿って切取りミシン目が位置し、封書中紙片は、封書下紙片の封書中紙片側の折り部と前記切り取り用ミシン目で囲まれてなる形状より小形状に形成され、
前記第二通知シートにおいて、周辺に沿って切取りミシン目が位置し、
前記第一通知シートの封書上紙片と封書下紙片とのそれぞれの前記切取りミシン目が沿う三辺の上面を辺接合面とするとともに、第二通知シートの切取りミシン目が沿う辺の上面を辺接合面とし、
前記第一通知シートの封書上紙片における折り部と反対側の辺の上面と折り部に直交する辺の辺接合面とに貼着手段を設けて、該貼着手段が剥離紙にて剥離可能に覆われ、
前記第二通知シートの封書上紙片の三辺の辺接合面に貼着手段を設けて、該貼着手段が、第一通知シートと第二通知シートとの重ね合わせにて対向する第一通知シートの封書下紙片の下面に設けた剥離剤面に剥離可能に貼着して、第一通知シートと第二通知シートとが分離可能に貼り合わされ、
第二通知シートから分離した第一通知シートにおいて、封書中紙片を封書上紙片の上面側に折り重ねて封書上紙片と封書下紙片との上面が内側となるように封書上紙片と封書下紙片とを折り重ねたときの形態が封書形態となり、
第一通知シートから分離した第二通知シートにおいて、封書上紙片と封書下紙片との上面が内側となるように封書上紙片と封書下紙片とを折り重ねたときの形態が封書形態となる構成としたことを特徴とする同報通知シート組。
IPC (2件):
FI (2件):
B42D15/02 501B
, B65D27/00 E
Fターム (1件):
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