特許
J-GLOBAL ID:200903000375541292

電動車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-170038
公開番号(公開出願番号):特開平8-011708
出願日: 1994年06月29日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 負圧タンク及び負圧ポンプ等をコンパクトに配置する。【構成】 ブレーキペダルの踏力を倍力するブースタへ供給する負圧を発生する負圧ポンプ5を備え、フレームを構成する一対のサイドメンバ1,2を連結するクロスメンバを、負圧タンク兼用クロスメンバ3として構成し、負圧タンク兼用クロスメンバ3を、その軸方向両端部が開口した肉厚の厚い中空の部材から形成すると共に、負圧タンク兼用クロスメンバ3の軸方向一端部に蓋部材4を溶接し、軸方向他端部に負圧ポンプ5を連通接続し、負圧タンク兼用クロスメンバ3の外周部分にモータステイ7,ブレーキパイプ12,センサパイプ13を取付ける。
請求項(抜粋):
ブレーキペダルの踏力を倍力するブースタと,当該ブースタから伝達される力に基づきブレーキ液に油圧を発生させるマスタシリンダと,前記ブースタへ供給する負圧を発生する負圧ポンプとを車体に備え、前記車体のフレームを構成する一対のサイドメンバを連結するクロスメンバを、その軸方向一方の端部が開口した中空の部材から形成すると共に、当該クロスメンバを、負圧タンクとして構成し、前記クロスメンバの開口部分に、前記負圧ポンプを連通接続すると共に、当該クロスメンバの外周部分に、前記ブースタに連通されるブレーキパイプを連通接続したことを特徴とする電動車両。
IPC (2件):
B60T 17/06 ,  B62D 25/20

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