特許

J-GLOBAL ID：200903000375968350

透水性コンクリート打継ぎ用ペースト又はモルタル

発明者： 梶尾 聡 ,  市川 勝俊 ,  小畠 明 ,  佐藤 達三 ,  岡田 光芳 ,  大西 達人 ,  久我 比呂氏
出願人/特許権者： 太平洋セメント株式会社 ,  小野田ケミコ株式会社
代理人 (1件)： 衡田 直行
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-016800
公開番号（公開出願番号）：特開2002-226251
出願日： 2001年01月25日
公開日（公表日）： 2002年08月14日
要約：

【要約】【課題】 既設の硬化体(特に、交通量の多い道路の舗装)と、その上方に新たに打設される透水性コンクリートの間に介在させて用いるのに好適であって、一定以上の付着強度を早期に発現する打継ぎ用ペースト又はモルタルを提供する。【解決手段】 透水性コンクリート打継ぎ用ペースト又はモルタルは、水硬性材料100重量部、細骨材0〜300重量部、減水剤0.1〜2.0重量部、水15〜30重量部を含む。水硬性材料は、カルシウムサルホアルミネートを主成分とするクリンカ20〜60重量%、ポルトランドセメントクリンカ20〜70重量%、無水石膏0.5〜30重量%、アルカリ金属の炭酸塩0.1〜3.0重量%、有機酸0.05〜4.0重量%からなり、かつ、SO3/Al2O3のモル比が1.0〜1.4である速硬性セメントである。

請求項（抜粋）：

既設の硬化体と、該硬化体に打継がれる透水性コンクリートの間に介在させて用いるための速硬型のペースト又はモルタルであって、水硬性材料100重量部、細骨材0〜300重量部、減水剤0.1〜2.0重量部、水15〜30重量部を含み、前記水硬性材料が、カルシウムサルホアルミネートを主成分とするクリンカ20〜60重量%、ポルトランドセメントクリンカ20〜70重量%、無水石膏0.5〜30重量%、アルカリ金属の炭酸塩0.1〜3.0重量%、有機酸0.05〜4.0重量%からなり、かつ、SO3/Al2O3のモル比が1.0〜1.4である速硬性セメントであることを特徴とする透水性コンクリート打継ぎ用ペースト又はモルタル。

IPC (6件)：

C04B 28/04 ,  C04B 28/16 ,  E01C 7/14 ,  C04B 22:10 ,  C04B 24:06 ,  C04B111:72

FI (6件)：

C04B 28/04 ,  C04B 28/16 ,  E01C 7/14 ,  C04B 22:10 ,  C04B 24:06 A ,  C04B111:72

Fターム (22件)：

2D051AC04 ,  2D051AE02 ,  2D051AF03 ,  2D051AF04 ,  2D051AF05 ,  2D051AF09 ,  2D051AF10 ,  2D051AF14 ,  2D051AF15 ,  2D051AF17 ,  2D051AG09 ,  2D051AH02 ,  2D051AH03 ,  2D051EA01 ,  2D051EA06 ,  2D051EB06 ,  2D051GA01 ,  4G012PB08 ,  4G012PB17 ,  4G012PC11 ,  4G012PD02 ,  4G012PD03