特許
J-GLOBAL ID:200903000376705590
液体噴射ヘッド及びその製造方法並びに液体噴射装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
栗原 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-332361
公開番号(公開出願番号):特開2004-160947
出願日: 2002年11月15日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】リード電極と駆動配線とを確実に接続して実装信頼性を向上した液体噴射ヘッド及びその製造方法並びに液体噴射装置を提供する。【解決手段】液体を噴射するノズル開口に連通する圧力発生室12が形成される流路形成基板10と、流路形成基板10の一方面側に振動板を介して設けられる下電極60、圧電体層70及び上電極80からなる圧電素子300と、流路形成基板10の圧電素子300側の面に接合されて圧電素子300を封止する圧電素子保持部31を有する封止基板30と、圧電素子300の少なくとも一方の電極80から圧電素子保持部31の外側まで引き出されるリード電極90とを具備する液体噴射ヘッドにおいて、流路形成基板10と封止基板30とを粒状の絶縁物101が混練された接着剤100によって接着することにより、接着剤100の流れ出し量を規制する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
液体を噴射するノズル開口に連通する圧力発生室が形成される流路形成基板と、該流路形成基板の一方面側に振動板を介して設けられる下電極、圧電体層及び上電極からなる圧電素子と、前記流路形成基板の前記圧電素子側の面に接合されて当該圧電素子を封止する圧電素子保持部を有する封止基板と、前記圧電素子の少なくとも何れか一方の電極から前記圧電素子保持部の外側まで引き出されるリード電極とを具備する液体噴射ヘッドにおいて、
前記流路形成基板と前記封止基板とが粒状の絶縁物が混練された接着剤によって接着されていることを特徴とする液体噴射ヘッド。
IPC (8件):
B41J2/045
, B05B1/14
, B05D7/24
, B41J2/055
, B41J2/16
, H01L41/09
, H01L41/187
, H01L41/22
FI (8件):
B41J3/04 103A
, B05B1/14 Z
, B05D7/24 301P
, B41J3/04 103H
, H01L41/08 U
, H01L41/08 J
, H01L41/22 Z
, H01L41/18 101D
Fターム (32件):
2C057AF65
, 2C057AG12
, 2C057AG44
, 2C057AG55
, 2C057AG85
, 2C057AG92
, 2C057AG93
, 2C057AP02
, 2C057AP14
, 2C057AP25
, 2C057AP34
, 2C057AQ02
, 2C057BA04
, 2C057BA14
, 4D075BB45Z
, 4D075BB49Z
, 4D075CA12
, 4D075DA06
, 4D075DB14
, 4D075DC16
, 4D075DC19
, 4D075EA35
, 4D075EC03
, 4D075EC53
, 4D075EC54
, 4F033AA14
, 4F033BA03
, 4F033DA04
, 4F033EA01
, 4F033JA06
, 4F033JA07
, 4F033LA03
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