特許

J-GLOBAL ID：200903000376958260

情報処理装置、制御方法、プログラム、及び記憶媒体

発明者： 大井 浩一
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (5件)： 別役 重尚 ,  村松 聡 ,  後藤 夏紀 ,  池田 浩 ,  二宮 浩康
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-107920
公開番号（公開出願番号）：特開2006-285871
出願日： 2005年04月04日
公開日（公表日）： 2006年10月19日
要約：

【課題】 情報処理装置がメモリ不足でアプリケーションを起動できないエラーになる可能性を小さくし、新たなアプリケーションの起動やインストールができなくなるといった不都合を回避することなどを可能とした情報処理装置を提供する。 【解決手段】 情報処理装置は、CPU101、ディスプレイ102、メモリ103を備える。CPU101は、アプリケーション毎の最大メモリ使用量を取得し、アプリケーション毎の最大メモリ使用量の和を算出すると共に、最大メモリ使用量の和に、メモリ103に記憶された起動対象のアプリケーションの最大メモリ使用量を加算し、アプリケーションの起動要求時に、算出したアプリケーション毎の最大メモリ使用量の和が許容量を超えたか否かを判断し、最大メモリ使用量の和が許容量を超えた場合、警告表示或いはエラーメッセージをディスプレイ102に表示する。【選択図】 図3

請求項（抜粋）：

複数のアプリケーションが使用するメモリ量を管理する情報処理装置であって、 アプリケーション毎の最大メモリ使用量を取得する取得手段と、 前記取得手段により取得したアプリケーション毎の最大メモリ使用量の和を算出する算出手段と、 アプリケーションの起動要求時に、前記算出手段により算出したアプリケーション毎の最大メモリ使用量の和が許容量を超えたか否かに基づいて、アプリケーションの起動の可否を判断する制御手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。

IPC (3件)：

G06F 11/30 ,  G06F 9/50 ,  G06F 9/445

FI (3件)：

G06F11/30 320C ,  G06F9/46 462A ,  G06F9/06 610L

Fターム (20件)：

5B042GA23 ,  5B042GA33 ,  5B042GA34 ,  5B042GA35 ,  5B042GA39 ,  5B042JJ29 ,  5B042JJ42 ,  5B042KK13 ,  5B042LA08 ,  5B042MB04 ,  5B042MC07 ,  5B042MC17 ,  5B042MC22 ,  5B042MC36 ,  5B042NN04 ,  5B042NN22 ,  5B076AA07 ,  5B076AA20 ,  5B176AA07 ,  5B176AA20

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 情報処理装置とリソース不足通知方法および記録媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-243575   出願人：神戸日本電気ソフトウェア株式会社