特許
J-GLOBAL ID:200903000378457276

車体端部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-023924
公開番号(公開出願番号):特開2006-206000
出願日: 2005年01月31日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】 筒状部材を車体骨格部材の長手方向端部に締結手段によって結合するための張出板部の変形を抑制することができる車体端部構造を得る。【解決手段】 車体前後方向に沿うフロントサイドメンバ12の前端に筒状のクラッシュボックス20を介してバンパリインフォースメント12が連結される車体前部構造10では、クラッシュボックス本体26の後端から上下に張り出して設けられた取付フランジ28と、取付フランジ28におけるクラッシュボックス本体26よりも上下に張り出した部分とクラッシュボックス本体26とを連結して取付フランジ28が前後方向に変形することを抑制する立壁52、54と、取付フランジ28における立壁52等によって補強された部分とフロントサイドメンバ12の取付フランジ12Aとを固定する締結手段24とを備える。【選択図】 図1
請求項1:
長尺状の車体骨格部材の長手方向端部に、該車体骨格部材の長手方向に軸線方向を一致させた筒状部材が取り付けられる車体端部構造であって、 前記筒状部材の前記車体骨格部材側の端部に該筒状部材の軸線との交差面に沿って設けられ、該筒状部材に対し上下方向の少なくとも一方に張り出した張出板部と、 前記張出板部と前記筒状部材とを連結し、該張出板部が前記筒状部材側又は前記車体骨格部材側に変形することを抑制する変形抑制手段と、 上下方向における前記変形抑制手段の端部と前記筒状部材との間で、前記張出板部を前記車体骨格部材の長手方向端部に設けられた取付部に固定する締結手段と、 を備えた車体端部構造。
IPC (1件):
B62D 21/15
FI (1件):
B62D21/15 C
Fターム (20件):
3D203AA02 ,  3D203BB16 ,  3D203BB17 ,  3D203BB33 ,  3D203CA23 ,  3D203CA29 ,  3D203CA33 ,  3D203CA34 ,  3D203CA38 ,  3D203CA53 ,  3D203CA57 ,  3D203CA67 ,  3D203CA73 ,  3D203CB03 ,  3D203CB09 ,  3D203CB19 ,  3D203CB24 ,  3D203CB34 ,  3D203DA05 ,  3D203DA22
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 自動車のフロントボデー構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-282709   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開平3-79477号公報
  • バンパアーム取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-046598   出願人:トヨタ自動車株式会社
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審査官引用 (2件)
  • 自動車用バンパ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-338479   出願人:アイシン精機株式会社, アイシン軽金属株式会社
  • 移動体用緩衝装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-241009   出願人:三菱自動車エンジニアリング株式会社, 三菱自動車工業株式会社

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