特許
J-GLOBAL ID:200903000378948776
冷間圧延制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-322435
公開番号(公開出願番号):特開平5-131206
出願日: 1991年11月12日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 長時間停止後の各段のミルスタンドを円滑に起動できる冷間圧延制御装置を得る。【構成】 各々のスタンドの停止により動作され、再起動により動作停止するタイマ11を有するタイマ部34を各スタンド毎に設け、各タイマ部34の上記再起動時におけるカウント値に基づいてスタンド毎に設けたフォーシング制御部18により、モータの起動補償のための電流フォーシングのフォーシング量、フォーシング期間を求める。【効果】 各スタンド毎に、停止から再起動までの時間に応じたフォーシングカーブが決定される。
請求項(抜粋):
複数段のミルスタンドを有し、全段のスタンドが一時的に停止して開放された後、再起動する際に前段のスタンドから順次に圧下されるように成されると共に、上記再起動時に各スタンドを駆動するモータの起動トルクを補償する電流フォーシングを行うようにした冷間圧延機を制御する冷間圧延制御装置において、上記各スタンドに対してそれぞれ設けられそのスタンドの停止信号により動作され運転信号により動作停止する複数のタイマ部と、各タイマ部の動作停止時におけるカウント値に基づいて上記電流フォーシングのフォーシング量、フォーシング期間をそれぞれ演算する複数のフォーシング制御部とを設けたことを特徴とする冷間圧延制御装置。
IPC (3件):
B21B 37/00
, B21B 37/00 BBH
, H02P 1/54
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