特許
J-GLOBAL ID:200903000379109700

回転角センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-134430
公開番号(公開出願番号):特開2005-249769
出願日: 2004年04月28日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 検出用ギアの歯数の組み合わせが特許文献1記載の組み合わせ以外となる場合であっても、算出されるステアリングシャフトの絶対角度が異常値であるかどうかを判定することが出来る回転角センサを提供すること。【解決手段】 回転角センサ1に、ステアリングシャフトに連動して回転する検出用ギア2、3と、検出用ギア2の回転角度を検出する磁気センサ22と、検出用ギア3の回転角度を検出する磁気センサ32と、磁気センサ22により検出された回転角度及び磁気センサ32により検出された回転角度に基づいて、ステアリングシャフトの回転角度を算出し、且つ、当該算出されたステアリングシャフトの回転角度が異常値であるかどうかを判定する演算処理部5と、を備えさせた。ここで、磁気センサ22の周期c2と磁気センサ32の周期c3との最小公倍数LCMは、操舵角測定範囲以上である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ステアリングシャフトに連動して回転する第1の検出用ギア及び第2の検出用ギアと、 前記第1の検出用ギアの回転角度を検出する第1の検出手段と、 前記第2の検出用ギアの回転角度を検出する第2の検出手段と、 前記第1の検出手段により検出された回転角度及び前記第2の検出手段により検出された回転角度に基づいて、前記ステアリングシャフトの回転角度を算出する演算手段と、 前記演算手段により算出されたステアリングシャフトの回転角度が異常値であるかどうかを判定する判定手段と、を備え、 前記第1の検出手段の周期と前記第2の検出手段の周期との最小公倍数は、操舵角測定範囲以上であることを特徴とする回転角センサ。
IPC (2件):
G01B7/30 ,  B62D1/04
FI (2件):
G01B7/30 101B ,  B62D1/04
Fターム (12件):
2F063AA36 ,  2F063BA08 ,  2F063BD16 ,  2F063CA02 ,  2F063CC10 ,  2F063DA01 ,  2F063DA05 ,  2F063DD01 ,  2F063EA03 ,  2F063GA52 ,  2F063KA03 ,  3D030DB19
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
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