特許
J-GLOBAL ID:200903000379555760

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-178521
公開番号(公開出願番号):特開平9-035170
出願日: 1995年07月14日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【目的】 同期合わせが失敗した際、早く、確実に復帰させる。【構成】 同期失敗測定手段A34は間欠的な同期合わせが予め定められた回数失敗するに至った回数をカウントしその回数が予め定められた回数に達した時、その旨の信号を出力する。動作復帰手段A24は同期測定手段A26の出力信号を受けると無線通信手段A5を「初期同期合わせモード」に復帰させる。一方、動作復帰手段A24は同期失敗測定手段A34からの出力信号を受けると無線通信手段A5を「スリープモード」に戻す。ここで、無線通信手段A5は動作復帰手段A24が機器の動作を「初期同期合わせモード」に戻す場合にその旨をT-NCU3を通じてデータ収集手段4に通報することもできるし、動作復帰手段A24が機器の動作を「スリープモード」に戻す場合にその旨をT-NCU3を通じてデータ収集手段4に通報することもできる。
請求項(抜粋):
互いに無線通信を行う無線通信手段A及びBは無線によりデータ通信する無線通信部と、前記無線通信部を起動する起動信号検知手段と、前記起動信号検知手段を動作状態にし前記無線通信部を非動作状態にする第1の動作モード制御部と、起動信号検知後は無線通信手段AとBの間の間欠通信のための初期同期合わせを行う第2の動作モード制御部と、初期同期合わせ終了後は予め定められた時間毎に間欠的に同期補正を行う第3の動作モード制御部と、前記各部を制御する中央制御部とから成り、前記中央制御部は前記第3の動作モード制御部における同期補正が予め定められた第1の時間あるいは第1の回数失敗した時にはその旨を記憶すると共に前記第2の動作モード制御部を作動させ、さらに前記第3の動作モード制御部における同期補正の予め定められた第1の時間あるいは第1の回数の失敗が予め定められた第2の時間あるいは第2の回数に達した時には前記第1の動作モード制御部を作動させる無線通信システム。
IPC (5件):
G08C 17/00 ,  G08C 15/06 ,  H04B 7/24 ,  H04L 7/033 ,  H04M 11/00 301
FI (5件):
G08C 17/00 Z ,  G08C 15/06 H ,  H04B 7/24 D ,  H04M 11/00 301 ,  H04L 7/02 B

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