特許
J-GLOBAL ID:200903000382461210

ドラム型検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-016183
公開番号(公開出願番号):特開平6-230017
出願日: 1993年02月03日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 チャンネル間差を減少するとともに、多数の試験具の一括処理を可能とし、しかも小型化を図る。【構成】 第1ドラム10は、本体11に固定して設けられている。第2ドラム20は、軸方向に移動して第1ドラム10に収納可能で、かつ、軸回りに回転可能に支持され、一又は二以上の試薬部51aを設けた複数の試験具51が軸方向に載置される。第2ドラム20は、ドラム移動手段29によって軸方向に移動するとともに、ドラム回転手段37によって軸回りに回転する。第2ドラム20に載置される試験具51は試験具クランプ手段52によって保持される。検体点着部300は、検体点着用穴14を通して各試薬部51aに検体を点着する。単一の検体測定部400は、検体測定用穴15を通して各試薬部51aに点着された検体について所定の測定を行う。
請求項(抜粋):
本体に固定して設けられた筒状の第1ドラムと、軸方向に移動して前記第1ドラムに収納可能で、かつ、軸回りに回転可能に支持され、一又は二以上の試薬部を設けた複数の試験具が軸方向に載置される筒状の第2ドラムと、該第2ドラムを軸方向に移動させるドラム移動手段と、前記第2ドラムを軸回りに回転させるドラム回転手段と、前記第2ドラムに載置される試験具を保持する試験具クランプ手段と、前記試験具の試薬部に検体を点着する検体点着部と、前記第1ドラムに形成された検体測定用穴を通して前記試薬部に点着された検体について所定の測定を行う単一の検体測定部とを備えたことを特徴とするドラム型検査装置。
IPC (2件):
G01N 35/04 ,  G01N 21/01

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