特許
J-GLOBAL ID:200903000382666750
Fe-Ni系合金熱延板の脱スケール方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-128820
公開番号(公開出願番号):特開平10-317179
出願日: 1997年05月19日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 Fe-Ni系合金熱延板のスケール層を処理時間の観点で効率よく除去し、かつ母材ロスを小さくする。【解決手段】 Fe-Ni系合金熱延板の浸漬電位が-150〜-250mVvs.SCEの範囲となる酸化剤を含む酸溶液中で、または、酸溶液中で外部電源を用いて電気化学的にFe-Ni系合金熱延板の電位を-150mV〜-250mV vs.SCEの範囲になるように制御して、Fe-Ni系合金熱延板を酸洗する。電位を-150mV〜-250mV vs.SCEの範囲にすると、母材ロスを低減でき、かつ短時間で脱スケールできるようになる。
請求項(抜粋):
Fe-Ni系合金熱延板の浸漬電位が-150〜-250mV vs.SCEの範囲となる酸化剤を含む酸溶液中で、Fe-Ni系合金熱延板を酸洗することを特徴とするFe-Ni系合金熱延板の脱スケール方法。
IPC (2件):
FI (2件):
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