特許
J-GLOBAL ID:200903000382820091
非水電解質二次電池
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松尾 智弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-347811
公開番号(公開出願番号):特開平7-192719
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】サイクル特性に優れた高電圧型の非水電解質二次電池。【構成】組成式LixNi<SB>1-y</SB>MyOz(但し、0<x<1.3、0.02≦y≦0.98、1.8<z<2.2、MはCo又はCoを主体とする2種以上の遷移元素である。)で表される遷移金属複合酸化物を正極活物質とする正極と、金属リチウム又はリチウムイオンを吸蔵及び放出することが可能な物質を負極材料とする負極と、非水電解質とを備える非水電解質二次電池において、前記遷移金属複合酸化物が六方晶として計算した場合の、格子定数aが2.818〜2.878であり、且つ格子定数cが14.047〜14.184であるLiNiO<SB>2</SB>型結晶相(B)と複合構造をなす、非水電解質二次電池。
請求項(抜粋):
組成式Li<SB>x </SB>Ni<SB>1-y </SB>M<SB> y</SB>O<SB>z </SB>(但し、0<x<1.3、0.02≦y≦0.98、1.8<z<2.2、MはCo又はCoを主体とする2種以上の遷移元素である。)で表される遷移金属複合酸化物を正極活物質とする正極と、金属リチウム又はリチウムイオンを吸蔵及び放出することが可能な物質を負極材料とする負極と、非水電解質とを備える非水電解質二次電池において、前記遷移金属複合酸化物が、六方晶として計算した場合の、格子定数aが2.818〜2.878であり、且つ、格子定数cが14.047〜14.184であるLiCoO<SB>2 </SB>型結晶相(A)と、六方晶として計算した場合の、格子定数aが2.818〜2.878であり、且つ、格子定数cが14.047〜14.184であるLiNiO<SB>2 </SB>型結晶相(B)との複合構造をなすものであることを特徴とする非水電解質二次電池。
IPC (3件):
H01M 4/02
, H01M 4/58
, H01M 10/40
前のページに戻る