特許
J-GLOBAL ID:200903000384110253

搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-052513
公開番号(公開出願番号):特開2002-255332
出願日: 2001年02月27日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 搬送経路あるいは搬送間隔等の仕様変更や段取り換えを非常に容易に行なうことができ、また、精密な位置決めを要する工程を搬送経路上にて問題なく実施することが可能な搬送装置を提供する。【解決手段】 該搬送装置1は、それぞれ被搬送物Wが着脱可能に装着される複数の搬送キャリア2を有し、それら複数の搬送キャリア2は、搬送路形成部4に形成された搬送路3内に規制されながら、互いに隣接するもの同士が接触しつつ一列に整列した状態にて、該搬送路3に沿って一方向に一体的に移動する。搬送路3内に並ぶ搬送キャリア2の列の末尾に位置するものは基端側搬送キャリア2Sとされ、搬送押圧部5により該基端側搬送キャリア2Sに搬送方向の押圧力が付与される。これにより、該基端側被押圧キャリア2Sの搬送方向下流側に互いに接して並ぶ複数の搬送キャリア2が、搬送路3に沿って一体的に移動する。
請求項(抜粋):
それぞれ被搬送物(W)が着脱可能に装着される複数の搬送キャリア(2,102)と、互いに隣り合うもの同士が直接又は他部材を介して間接的に接触する形にて、前記複数の搬送キャリア(2,102)を一列に整列した状態で、所定の搬送路(3,103)に沿って規制しつつ移動させるための該搬送路(3,103)を形成する搬送路形成部(4)と、前記搬送路(3,103)内に並ぶ前記搬送キャリア(2,102)の列の末尾に位置するものを基端側被押圧キャリア(2S,102S)として、該基端側被押圧キャリア(2S,102S)に搬送方向の押圧力を付与する搬送押圧部(5,105)とを有し、前記基端側被押圧キャリア(2S,102S)を前記搬送押圧部(5,105)により押圧することにより、該基端側被押圧キャリア(2S,102S)の搬送方向下流側に互いに接して並ぶ複数の搬送キャリア(2,102)を、前記搬送路(3,103)に沿って一体的に移動させるようにしたことを特徴とする搬送装置(1,100)。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭51-135085
審査官引用 (1件)
  • 特開昭51-135085

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