特許
J-GLOBAL ID:200903000384833891

酸化物磁性材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-061401
公開番号(公開出願番号):特開平5-226139
出願日: 1992年02月14日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 焼結工程における粒成長を抑制して高周波帯域における損失を低減するとともに、焼結体の開気孔率を減少させて電極材料の浸透を防止することが可能な、高周波低損失チップコイル用コア材料として好適な酸化物磁性材料を得る。【構成】 44.5〜49.0mol%のFe2O3と、3.0〜9.0mol%のMgOと、1.2〜4.0mol%のCuOと、残量のNiOからなる主成分に対して、含有率が3.0〜18.0重量%になるような割合でホウケイ酸亜鉛ガラスを配合し、所定の温度で焼成する。
請求項(抜粋):
44.5〜49.0mol%のFe2O3と、3.0〜9.0mol%のMgOと、1.2〜4.0mol%のCuOと、残量のNiOからなる主成分に対して、含有率が3.0〜18.0重量%になるような割合でホウケイ酸亜鉛ガラスを配合し、所定の温度で焼成したことを特徴とする酸化物磁性材料。
IPC (3件):
H01F 1/34 ,  C01G 49/00 ,  C04B 35/30

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